聞こえない人・見えない人

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いきなり補聴器の話題。

さて、補聴器から
何を学ぼうというのか?

はい、はい、学ぼうと思えば、
補聴器だろうが、ダ・ヴィンチだろうが、
何からでも学べるんですよね~。

今日は、補聴器から。

私の周りには、
補聴器にご縁のある人はいないけれど、
なかなか深い学びができるので
ご紹介しておきましょう。

補聴器をはじめて使う時というのは、
大変らしい。

テレビが観れなくなるのだとか。

ものすごくウルサいのだと。

機械だし、性能は良いしで、
とにかく、全ての音を拾うので、
やかましくて仕方ないのだとか。

人間の声だろうが、BGMだろうが。

うぎゃ~、やだね~。

と思うでしょ?

ところが、人間のすごいところ。

ちゃんと適応して、

そのうち、人間の声だけ
ちょうどよく、
聞こえるようになってくるのだという。

これ、
どこかで聞いたことあるよね?

人間は、

 聞きたいものしか聞かず
 見たいものしか見えない

と。

そう。

人間というのは、

ものすごい適応力なんだけど、

そこで喜ぶのはまだ早い。

反面、

ものすごく恐ろしいことをしている

ということだから。

己の中の、

恐怖とか、

傲慢さとか、

もう、

そういう自分にとっての都合の悪い話も、

ほぼ、自動的に捨てちまっている

ということよ。

余程の決意がなけりゃ、

人間なんて、

欲しい情報にしかチューニングできずに
本当に補聴器のお世話にならなきゃいけない
歳になっていく。

それなのに、

ちっとも成長しない

ってことが起きるわけだからね。

気をつけよう。

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