「感情処理」の重要性は何番目?

  • By Ryoko
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あの~

ちょっと確認なのですが、

私たちには、
感情というものがあるわけですよね?

あ~おいしかった

とか、

あ~嬉しかった

とか、

いやあ、辛かったな~

とか、

え~、どーしてよー

とか。

幼い頃から、何度も何度も
そういう感情を積み重ねてきたわけですよね?

いったい、
何万回くらい積み上げてきたんでしょうね?

多分、人生かけて積み上げてきたもので
感情がもっとも多く積み上げてきたのでは?

感情より、
人への貢献の方が多いですか?
地球への貢献の方が多いと言えますか?

おそらく、それよりずっと、
感情を動かしてきたことの方が多いのでは?

そう考えると、

生きている内で、

最も大切なのが、

「感情処理」

ということになるのでは?

と思うわけです。

それくらい生きていく上で重要な

「感情処理」ですが、

でも、
この感情処理を上達させるための「塾」

って見た事ないのですが、

あなたは、ありますか?

私は、ないです。

だから皆、訓練も練習も学びもなく

自己流

を使い始めるわけですね。

で、この自己流って、

例えば、

お箸の持ち方が自己流。

文字の書き方が自己流。

料理の仕方が自己流。

バレエの踊り方が自己流。

ピアノの弾き方が自己流。

って、

これ結構、ぐちゃぐちゃだと思いませんか?

正しく音楽を習ったこともない人に、
「私、今度、舞台の上でピアノを自己流で弾きます。」

「チケット代3000円!」

とか言われて、

あなた、この人に3000円を支払って、
この人の演奏を聴きたい!

と思います?

ピアノコンサートのチケット3000円って
1万4000円のプロの演奏より安価ですけどね。

「安価だから払ってもいいかな」

と思えますか?

私は、いやだ。

私なら、
ちゃんと訓練した人の演奏を聴きたいと思います。

クラシック音楽の基本を
徹底的に叩き込まれた
「本物」の演奏を聴きたいと思います。

3000円で感性を汚すより

1万4000円で自分を高めたいと思います。

お金の問題があるなら、
3000円で妥協する人間ではなく、

1万4000円払える人間に、
自分を成長させたいと思います。

そりゃね。

その自己流の人だって、
素晴らしい演奏するかもしれませんよ。

だからって、わざわざ
3000円のリスクを払ってまで
聴きたいとは思わない。

だって世の中には素晴らしいものがたくさんある。

同じ2時間を費やすなら
最良の選択をしたい。

変なもの聴いて感性汚すなら、
聴かない方がまし、ってこともある。

私なんて、素人のクラシック音楽のCDもらって
吐きそうになった(笑)。
(私の”吐き気”は、ちょっとしたバロメータなもんで)

だからもしね、無料でご招待されたとしても、
自己流で、ぐちゃぐちゃなら、
3分我慢して、すぐに劇場を後にすると思います。

なぜなら、
私の感性の中にニセモノが入ってしまえば、

私の感性は、ニセモノの感性になるから。

吐き気もかなわんしね(笑)。

私は、それくらい、
自分の感性に責任をもっています。

自分がニセモノになるのだけは、
避けたいと思っているのです。

で、自己流の話。

それくらい自己流って、

危険

だという自覚を、私たちは持ちたいわけですよ。

無神経、無頓着というのは、

無責任

と同義だと、私は思っているのです。

感情処理が自己流。

人間関係のつくり方が自己流。

人生のつくり方が自己流。

これもやっぱり

「危険」だと思います。

だってね、

私のところに相談にやってくる方で、
苦労している方は、

基本が、ほんとにぐちゃぐちゃ

になってるんです。

人生がスムーズに進んでいないにも関わらず、

自己流の修正の掛け方がわからない。

感情処理の「塾」がないから
自己流を続けるしか仕方なかった。

という理由で、自己流を続けているのです。

それにしても、

よくぞ、そこまで自己流を押し通せたなあ

と、その頑張りに唖然とするやら、

感心するやら。

私の「塾」は、

感情処理だけでなく、

人間関係を
「リッチ」で「ステキ」にする方法とか、

自分の心を、
「軽やか」で「キレイ」にする方法とか、

自分の間違いに気づけて
「ハッ!」となったり、
「ワッハッハ!!」なったりとか、

可笑しくなったり、

面白がりながら、

感情処理にも、人生構築にも
上手になるよう学んでいただいているわけですね。

よくあるのは、

え?その問題は、

「こーして、あーして、こうすればいいじゃん」

というくらい簡単なことなのに、

「ひや~、せんせー!私、これで10年悩んでましたー!」

とか言ってくれる。

私の指導で、わずか10分で解決することが、

どうして10年も頑張れるのか。

どうして人生を犠牲にできるのか。

ああ、恐るべし自己流。

「こうして、ああするとね、こうなるんだよ」

と、「感情処理の方法」がわかれば、

なあに、人間なんて、

一瞬で変われる、聡明な生き物なのだ。

その聡明さを「引き出す」ことが

教育なのだよ。

私と関わる多くの人には、

賢く、可愛く、カッコ良く

人生を楽しんでもらいたい。

自己流という「無教育」は、
かなり大問題。

というのが、教育者の一人でもある私の考えだから。

感情処理の達人になれば、

あとは、

ビジネスでも、

恋人をつくることでも、

お金をつくることでも、

スイスイいくでしょう。

苦しいのを我慢して、

ウグウグ、ゼイゼイ言いながら、
這うように進むより、はるかに良い。

だから何より、

感情コントロールの上達を
目指せばいいのにな~、

それと同時進行で
色々なことすればいいのにな~

と思うのです。

「苦しみから逃れたい」

と思わないのかな?

感情に支配された苦しい毎日とか、
嫌じゃないのかな?

自己流で処理するのが楽しいのかな?

麻薬?

それとも

麻痺?

どちらもビョーキだけどな。

早く治療しなくちゃ。

自分で、自己流手術?

わあお。

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