牢屋に入るしかない?

  • By Ryoko
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時間って、

どう考えても大切だと思うのです。

長生きで100年生きるとして、

最初の20年は、なんと言っても子供。

そして多分、最後の20年は、
それほど自分を高めたり
アクティブに成長というよりは、
静かに穏やかに、
孫とか、ひ孫達と楽しく生きる
みたいなことになると思うのです。

(だからって、
 成長も現役も続けるのは自由ですが。)

ということは、
100歳まで生きて

活動期間60年。

結構、短い。

絶対、
病気とかしている暇ないよね?

というのが、私の考え。

風邪とかも、私に言わせたらあり得ない。

疲れた時間とか、
しんどい時間なんて、
言語道断!

だから身体作りも
正しくやらなくちゃいけないわけで、

苦しむ時間とか、

停滞する時間とか、

無駄に悩む時間とか、

そんなことばかりに
時間を費やしていいとは、

絶対に思えない!

と思う。

平気で無駄に過ごして、
時間を捨てている人をみると、

なんともゼイタク

と思うか、

どんだけ暇なんだ

と思うかのどちらか。

活動期間の60年だって、
もう10年を過ぎた人もいるだろうし、
20年を過ぎた人もいるだろう。

最後の20年を最高に楽しむ為にも、

今を上手に楽しめる実力を
身につけておかなければならないでしょう。

でなければ、

どーしていいかわからず、

どーして生きているのかわからないような

なんともやり遂げた感のない
貧弱な
人生になってしまいかねない。

そんなことで人生を終えるくらいなら、

牢獄にでも入って、

人生と自分自身をしっかりと見つめ、

ちゃんと人間をやる方が、
価値があるというもの。

ネルソン・マンデラ南アフリカ共和国元大統領を
知っているだろうか。

アパルトヘイトに反対し、
人種差別撤廃、民族協調を訴えた為に投獄。

その期間、なんと27年。

その後釈放され、
ノーベル平和賞受賞した人物であるが、

27年間、何を考えて、
立派でいられるというのだろう。

私たちは、まさか投獄されるような
波乱な生き方にはならないはずだから、

せめて、
想像力豊かに

もし明日死ぬとしたら、

今日、どう生きるのか。

後悔したり、

恥ずかしさに打ちのめされたりするような

恥さらしな
生き方になっていないか。

ということに思いを巡らせ、

今日をより善く生きることに
集中してもよいのではないかと思う。

経験からしか学べない
っていう愚者であるのがいいのなら、
27年、
牢屋にでも入ってみるといいのかもね。

ちゃんと生きない

ってのは、
投獄されるに等しいくらい
罪深きことなのじゃないかと思うけど、

そんなこと心配する方がわるいのかな?

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