「21世紀が本当に幕をあけた」

  • By Ryoko
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映画監督、宮崎駿氏の言葉を
ご紹介しましょう。

 今ファンタジーを僕らはつくれません。
   子どもたちが楽しみに観みるような、
   そういう幸せな映画を当面つくれないと思っています。

   風が吹き始めた時代の入り口で、
   幸せな映画をつくろうとしても、
   どうも嘘くさくなってだめなんです。

   二一世紀が本当に幕をあけたんですね。
   僕はそれから目をそらさないようにするので、
   せいいっぱいです

私がいつもいつも
繰り返しお伝えしている

フェイクとイミテーションがまかり通らなくなる

という意味だと思います。

感性が鈍っていなければ、

「どうも嘘くさくなってだめなんです。」

この感覚をひしひしと

「実感」しているはず。

「わかっているけれど・・」

という言い訳はもうやめて、

わかっているなら行動を変えなきゃね。

ということは、

これからも、
至る所で繰り返され聞こえてくるでしょう。

聞こえてこなくなった時、

それは、もう手遅れの時。

時代に取り残された証拠ということでしょう。

もう、

「二一世紀が本当に幕をあけたんですね。」

そろそろかと思っていましたが。

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