マザーテレサを”まねぶ”

マザーテレサやその他偉人の
有名な言葉をあらためて思い出してみます。

　　「愛の反対は憎しみではない。無関心である」

無関心であること、関わりを持たず傍観者でいることが、
愛の対極ということです。

インドの貧しい人たちが
誰からも見向きされず、
ゴミ同然に扱われる。

その無関心に取り扱われた人々に
マザーテレサは声をかけ関心を示した。

来日の際も、路上で寝ている人達を見て

「なぜ、あなた達はあの方を助けないのですか？」
と尋ねた時、

「ああ、あの人たちはいいんですよ」
という言葉を聞いてマザーはこう言ったそうです。

「本当に救われるべき人達は日本とアメリカだ」

と。

経済が発達し、物を豊富に持ってはいても
心を失ってしまっている人々を見て、

よく聞く逸話

と、

知ったつもり
できているつもりの
高慢な心を刺激するのではなく、

今日も
何かを伝える（関心を示す）という試みをひとつ
実践したいものです。

そして、愛の代替え品として
物で満たそうとする自分自身の心にも、
優しくしてあげてもよいでしょう。

まずは自分から。

自分から自分へ。

自分から人へ。

どちらでもよいと思います。

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