鈍感がいいか敏感がいいか
普通に考えれば、
敏感
ということは、良いことのようだけれど、
例えば、
ちょっとした一言に過剰に反応したり、
ちょっとした出来事が気になって仕方なかったり、
これっていうのは、
とっても敏感なことではあるけれど、
言ってみれば、
許容範囲が狭く、
受容力が低い、
ということでもある。
さて、良いかどうかは、好みの問題だけど、
鈍感でよい所に敏感で、
敏感でなくてはならない所に鈍感、
というのは、
生き方上手とは言い難い。
すぐキレる
突然怒る
気になって仕方がない
これは、非常に狭く、弱く、
レベルが低いことをいう。
その逆に、
寛容であるならば、
不平、不満は必要なくなるし、
言い訳もしないだろう。
どちらが進歩した人間であるかは、
明白だから、
どちらを目指すかも明白にしてよいだろう。
すぐに怒る、すぐ敏感に反応する毎日を送っているのに、
寛容を目指しています、
などの嘘を言うのなら、
進歩は単なる錯覚にしかならないので
気をつけたい。
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