「無知」と「無知の知」は大違い
- By Ryoko
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自分の内側の汚れというのは、
あなどれない。
なぜなら、
自分の中に、
マイナスとプラスが
同居しているのは普通だから
それは一向に構わないとしても、
マイナスの方が多い場合、
どうしても、マイナスの方とばかり同調してしまうから。
つまり、
せっかく
この方法は素晴らしい!
この人に学ぼう!
こんな生き方をしよう!
こんな素敵な人になろう!
と心躍る瞬間があっても、
少し時間がたてば、
自分の内側の汚れ(マイナス)が
むくむくと顔を出し、
相手のマイナスを探し出そうと
自分の能力は最大限に発揮され始める。
このスピードと勢いは、なかなかなもの。
厳密にいうと、
マイナスは、自分の内側から湧き出てくるのだから、
問題は、マイナス自動製造機を保持している
自分の内側であって、
相手には全く関係ない。
相手が
天皇陛下だろうが
アメリカ大統領だろうが、
ハリウッドスターであろうが、
関係ない。
ところが、彼らが相手だとしても、
天才的な正当化をやってのける。
相手が悪い。
自分は悪くない。
とね。
人間の頭の良さはすごいなー
と、私が感心する場面である。
ということは、
マイナスがある限り、
いいことは起きない
というわけ。
だって、
自分のマイナスの働きで
全ての素晴らしいことは
かき消され、
帳消しにされてしまうのだから。
ハッピーになるのとは、
必ず反対の方を選ぶ。
見事に、不思議なくらい。
なんてもったいない。
と思うけど、
自分がマイナスだから、
プラスは選べないんだよね。
相反するから。
でも、それを選んでいる本人の選択は
どこまでも「尊重される」わけで、
周りはとやかく言えない。
言っちゃいけない。
他人だって、家族だって、勿論、親だってね。
それがマナーというもの。
本人が、
そんな自分を卒業したい!
とか、
自分の汚れを浄化したい!
と「本気」になれば、
周りの応援も、
どこかからの偉大な応援も
やってくるのだけれど、
それまでは、自分のマイナスで自分が潰れないと
本人は気が済まない。
それが、恐ろしきマイナスの働き。
そうやって、どこまでも、
本人の「本当」は叶い続ける。
誤摩化しはきかないよ、
と何度も何度も言うように、
口先で、頭で、
浄化したい
とか、
成長したい
と言っても、思っても、考えても、
それが「本物」でない限り、
全くもって有効ではないわけで
大事なのは、
「本気」のみ。
だから、
「自分の本当」を知る実力をつけなければ
もう、どうしようもない
ということかな。
で、
これは、ちゃんとやり方があるのだから、
ちゃんと学ばないとしたら、
「自分をキレイにする気はない」
という無言のメッセージを発している
ということになるわけよね。
全世界に向かって。
オーラがそう公言してる。
そんなエネルギーを振りまいている。まき散らしている。
みたいな(笑)。
え、知らなかった
なんて無知でなく、
いやー、私はマイナスの恐ろしさについて
無知だったよ、
と、
「無知の知」の方を目指しましょうぞ。
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