二極化は、素直でカワイイかどうかで決まる

  • By Ryoko
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エゴというのは、

み~んなそれぞれ仲良しみたいに
共通のもの持っている。

人間みな同類である。

どうせ似たり寄ったり。

よろしい。

問題は、そこから。

きちんとエゴと対峙できるかどうか、

その対処が上手下手かどうか

それによって人間の真価が問われる。

上手な人は、

そうそう、エゴの取り扱いって
面倒だし、複雑だし、
トリッキーで、いやよね~。

こうしたらいいかな、
ああしたらいいかな、

と、対処に対する研究が

仲間内で始まる。

ところが

下手な人は、

「自分にはエゴはない!」

と怒っておわり。

 ・・・・・

それ以上の会話もなく、

会話もないから、

当然ながら関係の発展もない。

つまんないの。

そうやって関係は終わっていく。

そうやって二極化が進んでいく。

成長できる人とそうでない人。

そういう二極化。

成長したい人とそうでない人

ではない。

成長するかしないか

である。

現実という真実はシビアだから、

いくら成長したいといっても、

現実的に成長できていないなら

それは、成長したい人であっても、

成長する人ではない。

その二つは全く異質なものなのだから、
一緒くたにするわけにはいかない。

厳しいが、

それが現実なのだ。

そして現実は

誤摩化せない。

一見誤摩化せた風であっても、

いずれバレる。

時間の問題。

相手のカンが鈍ければ、

口先の表現に誤摩化されるかもしれないが、

本物がわかる人には、

呆れられるだけである。

さあ、ここで素直になれるかどうかが、

またまた真価を問われる場面なのだ。

あっさり自分のエゴを認めるだけの勇気と、

成長に対する本気の姿勢を見せられるか、

やっぱり「エゴはない」ということにして

どうしても成長しています風の自分に酔いしれるか、

毎日毎日、二極化の選択は迫られることになる。

まあ、どっちでもいいのだから、

好きな方を選ぶしかない。

マナー違反というか、

頭が悪いというか、

勉強不足というか、

う~ん、素直さに欠けてカワイくないのは、

エゴまみれなのに、

自分は素直で成長できる人!

と主張してしまう人。

要は錯覚から目覚めようともしない人。

これは能力のあるなしに関係ない。

素直でカワイイかどうか。

それだけのことである。

カワイイって、ほんとーーーーーに大事!

ここでもさんざん、書いてたね。
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