移動で人生を学ぶ
- By Ryoko
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ご存知の方は、ご存知の通り、
私は、移動が好きである。
どんな移動でも。
数年前までの数年間は、
海外の家を、1年に1度、引っ越ししていたくらい。
まあ、これは仕方なく
という面があってのことではあるけれど。
普通は、引っ越しはcrazyなので
キライらしいが、
私は、結構、喜んでいたりする。
生活が新しくなる
変化がある
と、楽しい、嬉しいの二重の喜び(笑)。
同じところにずっといると、
2年くらいすれば、
おしりがムズムズしてくるんだよね。
せっかく、立派な本宅を持っている
というのに、
なぜか、点々と各国各地を移動するのも、
不思議がられる。
時には、奇妙な目で見られたりする。
そんなわけで、
引っ越し以外の日常の移動も
キライではない。
というか、
キライなものがあるのがキライなのだ。
随分と昔から1年に4回は海外に行く
というのをノルマにしていたが、
ついには、海外生活を始め、
それから結構、長い年月が経った。
勿論、その間も、全然、
じっとしていない。
今は、ノルマにしなくても
4回以上はどこかに行っている。
でも、やたらめったら行くのは好きでないから
誤解しないでほしいけどね。
だって実際、4回は、それほど多くはないよ。
海外の自宅も、別の国のお部屋も、日本の家も、
どれも、ちょっとずつ住んでは、
旅に行くときは、ホテル代をたっぷり支払うから、
たまに、「変なの」
と、自分で思ったりもする。
なにせ、本宅は、
年に1週間ほどしか使わない別荘状態。
好きな家具とか、全部そこにあるというのにね。
そうそう、完成を待っている新築マンションに、
どんな家具を揃えようか、
テーマはどれにしようか、
それを考えるのも今は楽しい。
どうせ、そこも別荘状態になるのは
今からわかってるけど。
今日、ある方とお話ししていて、
「どうして、涼子さんは海外に住んでるの?」
と聞かれて、
「住みたかったからね~」
としか答えられなかった。
(「どうして、その国を選んだの?」
なら、いくらでも理由は挙げられるけど)
それは、おそらく、
私が自分の気に入る生活をしたい
という根本の考え方によるものを、
なんだかんだと理由をつけて、
あるいは言い訳をして、
それをやらないことではなく、
それを実現させる方を選ぶ
という、ごくシンプルな発想に従っている
だけの話だと思う。
私は、「○○だからできなかった。」
というのが、
どーにも、こーにも、
往生際が悪い感じがして、
性に合わないのだ。
キライなものがこの世に存在しているのも
気に入らないから、
キライなものは、
キライでなくなる方法を使うし、
海外に年間4回以上
というノルマを達成するには、
移動だって、嫌がるよりも、
楽しめる様になる方が、
話がはやくて好きなのだ。
先日も言った通り、
どうやら潔いのだろう。
決断も、見切りをつけるのも
早い方だと思う。
まったくの衝動買いをしてしまった
マンションだって、
翌日には購入を決めたわけだし、
今だ!
と思えば、頭はフル稼働するし、
直感も働きまくる。
勿論、今だ!
と思えないものに、
そんな稼働のさせ方はしないけどね。
海外に行って、時差があっても
気にしない。
飛行機の中でほぼ調整できるし、
気にしても、嫌がっても、
どうにもならない。
自分ができるのは、丸ごと楽しんじゃうこと。
というか、気に入った時間の使い方をしていれば、
それがどの場所であっても、
基本的には同じはずなのだ。
あの靴はどこに置いてたかしら、
あのドレスは、この間あっちに置いて来たのだったわ、
あの書類、こっちでも必要だったな~
など、不便なことはあっても、
その不便さが、超便利な工夫へと
変身させる楽しみは、かなり楽しいもの。
お陰で、非常に便利な生活が
実現している。
すべての時間が有意義なら、
最近は、わざと、遠回りで余計な国をまわって
お家に帰ったりする楽しみまで増やした。
上手に時間を使えば、
集中もしやすかったりする。
そうやって
移動時間も、基本的には気にならないから
たまに、本当に遠い国に行く時もあるが、
「長かったね~」
と口では言いながらも、
結構、気分はニコニコだったりする。
飛行機を降りて、ゲンナリ
ということは多分、私にはない。
ひゃ~、と、大好きな
ゴーカードやジェットコースターから降りて
意気揚々としている5歳の涼子ちゃんと
あまり変わんないんじゃないのかな(笑)。
確かに、ジェットコースターや
いつまでもハンドルから手を離さない
車好きな私でも、
移動好きだったり、
キライものをなくす能力は、
最初から生まれもっているものではない。
いや、乗り物好きではあったから、
移動は好きだったかもしれないが、
私もご多分にもれず
世の中は、
キライなものだらけだったのだから、
後付けで、人間など、
いかようにも教育しなおせるのは
私自身が、実体験ずみ。
とにかく、時間という寿命は有限だ。
そして、意外に人生は短い。
できるだけ早急に、
できるだけ理想通りに生きることが
やりたいことで、
やるべきことで、
やっていいことだと、
私は思っている。
その為に、潔くなる必要があるなら
その練習を始めればよいし、
なんらかの勇気が必要なら、
勇気をもらえる人にそばにいてもらって、
勇気がつくのを、手伝ってもらえばよい。
移動まで楽しい旅の仕方を知りたかったら、
私のそばにいればいい。
HEAPは、それを全部実現したい人の為にある。
理想は叶わぬものと
いいな~と、
指をくわえてみている人のものではない。
HEAPが
なぜ、絶対的な健康をおすすめするか?
だって、しんどいのがイヤじゃん。
という極単純な理由だし、
なぜ、考え方の改善をおススメするか?
だって、考え方が人生を左右するじゃん。
という、極シンプルな理由だし、
全部は、有限な人生を、
いかに有意義にするか、
というゲームを楽しんで、
できればゲームに勝ちたいから。
絶対いやなのは、
負けているくせに、
言い訳という武器で
負け惜しみをいうような人間に
なり下がることかな。
プライドっちゅーのは、
正しいところに使ってほしいよね。
自分を変化させることができない
なんて、
つまんないとこじゃなくってさ。
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