嫉妬を制御して人間のプロフェッショナルになる
- By Ryoko
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嫉妬というのは、
もっとも低俗な感情だと、
私は考えている。
ところが、この感情、
当然ながら誰の中にも
はびこっているものだから、
これを対処できるようになるのは、
なかなか厄介で、そして
なかなかやりがいのあるものなのだ。
そして、
この感情をコントロールできた日にゃあ、
己に打ち克ったぜ、べいべ。
と言うカッコ良さげな気分に浸れる。
っていうのは錯覚で、
実際には、
「ああ、よかった」
と、ごく普通の感想しかもたないものだけどね。
でも、これが財産。
低俗な感情に侵されている状態を続ける
というのは、
低俗な人間を続けている
ってことなのだから、
そこから抜け出せた
「ああ、よかった」
は、
感想としては普通だけれど、
価値としては相当なものなのだ。
感情コントロールの方法知らなきゃ
ほんと、苦しみは続くからね。
苦しみは続くは、
低俗な人間はやるはで、
ろくなこと、あるわけない。
だから、つくづく
感情コントロールのスキルを身につけて、
本当によかった
と、私は心底思うのだ。
だって、感情に支配されているのが
人間だから、
これを制覇できなきゃ、
毎日は、感情の奴隷となるのだからね。
お金より、
人間関係より、
愛より、
何より、
感情コントロールでしょ。
というのが、私の考え。
なぜなら、
感情に振り回されてたんじゃ、
お金の問題は、「超!難しい」問題のまま
自分を支配しきってしまうし、
人間関係は、この感情によって、
かなり左右される。
感情が大地震ばかり起こしている時に、
愛だとか恋だとか、言ってらんない。
そもそも、
感情に振り回されている人間を、
最初は珍しかったり、
ルックスに惑わされて
恋に燃え上がったとしても、
そのうち、醒めるし、冷める。
愛だって、受け取れるゆとりもない。
危機の真っ最中というのは、
身の安全の方が大事だと本能的に
身を守ることしか考えられるわけがないのだから。
普通は。
それが正常なわけだし。
“正常”の話を少し続けると、
例えば、
飛行機に乗ったって、
飛行機が落ちる時には、
「自分の酸素マスクをしてから、
自分の子供のマスクをしてあげましょうね」
とアナウンスが入るではないか。
子供が先、それから自分
などという偽善ぶったことをさせない為の
賢明な、
いや、正常な指導だなあと思うのだけれど、
本来は、それが「本当だ」
と私は理解している。
まあ、アナウンスが「飛行機が落ちる時は」
と言っているわけではないから、
「 」の外に出してあるのは気づいてもらえたと思うけど。
自分の身を守ることは
ごく正常なことなのだ。
自分が元気じゃなきゃ、守るべきものも守れない。
自分が生き残って辛いからといって、
自分が先に死んじゃうような
姑息な手段は、できるだけとるべきではない
と、私は思う。
こういうのは無意識にやってるから
ぜ~んぜん、気づきもしないで
素晴らしい親をやっている「つもり」に
浸れるわけだけれど、
これ、
かなりの「大問題!」であることは、
ここにはっきり提示しておこう。
正常の話がわかったところで話を戻すと、
自分の身を守る
→正常
→自分の感情に大地震
→正常
→だから嫉妬しても正常
→だから低俗な嫉妬を続ける
となって、
嫉妬が正当化されていくわけだけれど、
私は、ここに反対なのだ。
なぜなら、
嫉妬は、
感情コントロールを
する気もない、
できるとも思わない、
できると信じることもできない
だから努力も始めない
学ぶ場所も探さない
そういう怠慢な人間が正当化を続けた、
「生き様の果て(結果)」
だと思うから。
「涼子さんの生き方、かっこいいです」
と、かなりの頻度で言っていただけるのは、
きっと、こういうところで私が、
カッコ悪い生き方をしていないからだと思う。
何度も言うけど、
とにかく、卑怯とか姑息
の類いが、私はキライなのよ。
怠慢を正当化して
うじうじ思い悩むような
悲劇のヒロインちっくな、女の腐ったみたいのに、
ムシズがはしる。
(私は男か。)
だから、卑怯な部位を見つけたなら、
上手に、私の中からお引き取りいただく。
下手にやると、
あちらは、こちらに執着してくるから、
ややこしくなって、余計に出て行ってくれない。
とにかく、ここは知能戦なのだ。
感情コントロールといっても、
殆どの人は、自己流で上手くいかない方法を
使って失敗している。
その失敗を蓄積した、
その弊害は大きい。
知能戦なのだから、力づくでやっても無駄。
だから
自己流おバカ作戦が通用するわけないだろうに、
ちっとも気づこうともしない。
自分という人間の能力を
バカにしてはいけないと思うのだけどね。
敵は、相当、巨大ということを知った方がいい。
上手にお引き取りいただく方法を使わず、
まともに戦ってどーする?
負け戦が、どうしてそんなに好きで、
しかも負けていることを認めず、
次は勝てるかも、と自己正当化して
同じことを繰り返すことができるのか。
それほど、自己流を過信している
ということなら、仕方ないけれど。
だからといって、賢明でないことを、
仕方ないとか言ってられんのかな~
と、はなはだ疑問だ。
人間の七不思議に入れたいくらい。
いや、人間たった七つの不思議ちゃんで
すむはずのない、奇妙な生き物だ。
表現を替えれば、
人間は、どこまでも可能性に満ちた
魅惑の生き物なのだ。
そう。
だから、その魅惑を
みすみす秘めたまま、
日の目を見ずして人生終わっちゃったよ
ではなくて、
一日でも早く引きずり出して、
キレイに汚れを洗い落として、
キラキラ輝きながら、
しっかり、一歩ずつ確実に前進する
本物の人間、
私が言う、
人間のプロフェッショナル
として
お好みの場所で、
活躍すればいいのじゃないかなあ
と思うのだ。
それをお手伝いするのがHEAP
という教育の場。
そんな壮大な未来を想えば、
ウルサイ嫉妬なんて、
もういらない
という気になるのではないかと思うけど、
まだ嫉妬で遊んでいたい?
自分という人間を理解しないで平気?
う~ん、時代はシビアだから、
遊びは少し、ほどほどにする方がいいと思うけどな~。
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