やっぱりすごい潜在意識の働き
- By Ryoko
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普段の私の仕事スペースには、
パソコン2台とデバイス2台と携帯があります。
携帯電話は海外用と日本用と
やっぱり2台あります。
別に1台持ちでもいいのだけれど、
SIMの入れ替えが面倒というそれだけの理由で
2台持っています。
機械好きなので、
また新しいデバイスに買い替えるつもりです。
本当は、物持ちの良い私は、常に
「これを一生持つわ」
というつもりで購入するのだけれど、
何かと手に入れるチャンスが巡ってきて、
結果的に毎年買い替えている
みたいなことになっているのです。
決して、
新しいのが出たら買う気満々というわけではありません。
そして、その全てでメールが受信でき、
クラウドのお陰で瞬時に全てが自動同期するので、
私のライフスタイルに、この上なく便利なわけですが、
そのどれも、メール受信の「音」は鳴りません。
普通にしていれば、
メールに気づくことはないのです。
が、
今朝、たまたま別件で確認したメールボックスに、
私の「個人サポート依頼」のメールを見つけました。
内容は、
「今朝の7:45amからセッション希望」
というもの。
メールにも、
「オーラ」
があるもので、
その方の
「真剣さ」と「勘違い」
が感じられたため、私自身の予定を変更し、
その依頼に急遽応じることにしました。
「勘違い」
は、
「間違い」
でもあるので、
そのまま放置すると、
「今日」
という貴重な一日を間違って過ごすことになります。
間違った人生の1ページを積み重ねては
ひっじょーにマズイ
わけですから、
急遽、応じることにしたのです。
そして、
その方は語り始めました。
語り始める前から、
もう既に、「その人の思考」
が、
間違っていることは、
「先生」には分かるもので、
いきなり、
開始5分で「修正」をかけ始めます。
その方は、
なんと8年間、自分の変化=成長
を拒み続けてきたのです。
ですが本人は、
「自分は正しい道に進んでいる」
と信じて疑っていないのです。
自分は成長している
「つもり」
なのです。
だって
「誰よりも勉強しているから」。
でも、
「自分は正しい道に進んでいる」
と信じて疑っていなかった自分に、
少ーしだけ、疑いの目を向け始めたのです。
ですから、緊急にでも
私のサポートの必要性を感じたのです。
そして、ダメモトで依頼してみたら、
本人の意識の働きによって、私がたまたまメールに気づいて、
急遽話す時間をつくることができた
というわけ。
そういう状態ですから、
本人には、
「聴く耳」と「聴く心」
があります。
私の説明に、ひとつひとつ納得しています。
「ああ、そうかあ。」
「ああ、そうかあ。」
と。
8年間、頑に変化を拒み続けた今までとは違って。
いや、
変化を拒み続けていたのは本人の意識ではなく、
潜在意識の方だから、
本人には自覚がありません。
ですから、「そんなつもりはない」のです。
そして、
こういう時は、
8年間という壁が取り壊される瞬間でもあるのです。
結局、わずか40分のセッションでしたが、
8年変わらない人間が、
一瞬にして変化するには充分な時間でした。
知っておきたいことは、
誰でも自分の変化を、
こうして8年かけることもできるし、
瞬時に変えることもできる
ということです。
どちらを選ぶのでも良いのです。
人は皆、自由なのだから。
そして必ず、自分が選んだ通りのことを
やっているのだから。
ただ・・・
無意識の領域に責任を持てない人が
多すぎるのが問題なのです。
ですから、無意識にまで責任を持てる人間を
育成するのが、私の役割なのです。
見えない「無意識」という、「非」意識の部分を、
見えるようにしてあげるのが私の役割で、
見えるからこそ、対処できるようにするのが本人の役割。
この二人三脚のチームワークが楽しいのです。
ですが、
私と一緒に進む選択をして、
私とチームワークを組めないと、
せっかくゴールの場所に辿り着いたとしても、
バラバラではルールから外れているので、
ゴールとはなりません。
単独行動は楽でいいですが、
多馬力には決してかないませんから、
大きなことはできないのです。
言うまでもなく自分を大きく成長させる
ということも、大きなこと
です。
一人で頑張ればいい
というケチな根性(根っこの本性=潜在意識)
で、
ちっぽけな人間で終わらないようにしたいものですね。
さあ、8年後、あなたは何歳?
そして8年前と、どんな変化を起こしましたか?
つき合う人の顔ぶれ
収入の質と額
住む場所
暮らしのレベル
考えの質
バロメーターは色々ありますから
自分の「勘違い」は、
分かりやすいはずですね。
あなたは、誰と二人三脚を組んでいますか?
大切な一日を、
「間違いの積み重ね」に、しませにんように。
どれがお好みですか?
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