進めばいいだけなのにね
- By Ryoko
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進化をしていない時というのは、
学ぶことは「余裕」です。
「ふん、ふん、わかった、わかった」
「あ～よかった！」
と、言っておけばいいのですからね。
ですが、
本当に進み始めると途端に、こんな余裕はなくなります。
道には石ころが落ちていて足の裏は痛いは、
なんだか自分の所だけに
集中豪雨が襲って来るような気分になるは、
まるで意地悪されているような錯覚に陥るは、
本当に
カンガルーがぶち当たってくるはで、
「もう、これ以上進むなってことかなー」
なんて気持ちになるかもしれません。
だから、何度も言ってますが、
私たちに与えられた
「選択の自由」
を使うしかないのです。
足の裏が痛いから、
もうそこにしゃがみこんで泣くだけにするのか、
カンガルーがぶち当たって怪我をしたからといって、
カンガルーのせいにして家に帰っていつもの生活をするのか。
どっちでもいいんですよね。
もーー
どっちでもいいんです。
お金があるとかないとか関係ありません。
お金がかかるとか、かからないとか関係ありません。
上手くいくのかいかないとか、そんなこと誰も知りません。
例え誰かが知っていたとしても、何の関係もありません。
あなたが「進むか進まないか」の選択の時に、
あなたがどれを選ぼうが、
誰にも関係ない。
あなたの親だって、
あなたの親友だって、
あなたの恋人だって、
あなたの家族だって、
たとえ神様だって、
そしてあなた自身だって、
あなたが何を選ぶかに関与しない。
それだけあなたは信頼され、尊重されている
ということです。
あなたが「選択の自由」を使えばいいだけ。
進んでもいいし、進まなくてもいい。
ただ自分が選んで、自分がその責任を負う。
進みもしないのに、
不安になったり、
文句を言ったり、
疑念を抱いても、
それが一体、人生に何をもたらしてくれるのでしょう。
いーじゃないですか、進めば。
だめですか？
そんなに進まないための理由を探したいですか？
何とか今の自分を乗り越えられるようにがんばろーよ。
だめ？
どれがお好みですか？
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