ラスベガス日記3～ハンバーガー～
ラスベガスには夜に到着。
早く寝て明日に備えよう、とは口ばかりで、
気の合う仲間が揃えば、話は尽きない。
何とかお開きにして、
ラスベガスの朝を迎える。
エリートメンバー用に用意された
ラウンジで朝食をいただく、
アメリカ本場のスターバックスに行ってみたい、
という皆の希望が叶ったのか、
そこで好きなだけ飲んでいいとふるまわれるのは、
スターバックスのもの。
スターバックス好きでない私も、
ホテルの不味いコーヒーよりはありがたいと、
何杯もおかわりをする。
午前中は、まるでオフィスのように、
皆がリビングに集って、それぞれの仕事を楽しんだり、
時々、効率の良い仕事の仕方やら、より良いやり方について
あれこれとお喋りしたりするから、
誰かが
「こういうのって、すっごく楽しい〜！」
と、喜んだりする。
ランチは、私が以前、発見していた、
美味しい、バーガーショップへ。
たった500円で、巨大なアメリカンサイズの
バーガーやドリンクに、
「美味しい、美味しい」
の連発で、
「シアワセ〜！」
の、声が上がる。
500円で幸せが買える。
なんて幸せでしょう。
その後は、長い滞在の食料買い出しに、
ラスベガスに住む人御用達の
ショッピングセンターであれこれと
ビッグサイズの巨大パックに感嘆の声をあげたり、
安くて美味しいワインに驚いたりしながら、
びっくりする程の量のショッピングバッグを抱えて帰宅して、
皆で夕食の準備を整える。
さあ、またまた、
テーブルいっぱいに広げたお料理の数々を前に、
ワイン片手に、
殆ど朝まで語り明かすこととなるわけです。
4へ続く
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