ラスベガス日記6~美しいもの、美味しいもの
今日のスタートは、
美しいショッピングセンターに行って、
美しいものを見ることから。
アメリカは、
経済力があるかないかで、
はっきりとランクが分かれているから、
ニューヨーク5番街にあるような高級デパートと、
アメリカの至る所にある庶民派デパート、
という風に、
その差を見比べることができるのも、
面白い。
自分がどちらでお買い物するレベルなのか、
明らかに分かるわけだし、
どういう風に使い分けるのかも
楽しみのひとつ。
特別な時は、少々無理してでも、
自分のレベルを上げるためにも、
潜在意識の状態を変えるためにも、
こういうチャンスを活かして、
お買い物の仕方=お金の使い方
を、進化させる必要がある。
今日は、さらっと下見だったけれど、
数日後は、しっかりこういうところで、
物を選ぶ練習をしてもらおうということに。
今夜は、お楽しみの観劇。
シルクドソレイユの「O」を観る。
その前には、再び、巨大なカジノ横の
レストランで、ディナーバイキングだ。
どんなに頑張っても、
絶対に、全てを食べきれないというほどの
お料理が、これまたこっちからあっちまで、
見渡せないほどに広がっている。
神戸ビーフや、蟹、パスタから、デザートまで、
どれを食べても美味しそう。
デザートを食べない私も、
皆が美味しそうに盛り付けてくる
スフレやらケーキやらを、
食べてもいいかな、
という気にさせられるほどだから、
相当に、ここのお料理の
レベルの高さを表している。
基本的に、
バイキングなんぞ、マズイものの集まりだから、
私は、できれば避けたいのだけれど、
ラスベガスだけは別。
最高級クラスのバイキングレストランに行ったって、
日本の、
”もどきレストラン”に支払う金額の方が
大きいわけだし。
どこをとっても太っ腹な、
スケールの大きさは、何とも豊かな気分にしてくれる。
ああ、シアワセ。
と、やっぱり、皆の口からも止まらない。(笑)
美しいもの、
美味しいものは、
誰だって、大好きなのだ。
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