どーにもならんのよ
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私は、例えば、
ヒーリングバレエの指導をしたり、
心を浄化することが必要
というような話題をよく取り扱うわけだけど、
それを誤解して、何やら
流行のスピリチュアルっぽく
受け取られてしまうとしたら困ってしまう。
なぜなら、
人間は、
もともと、良くわからない理解を超えた
スピリチュアルな存在だとしたら、
そんなものを目標にする必要はないと思うし、
そんなことを言いたいのではなくて、
もっと、「超」のつくぐらい
現実的な、目の前の、様々な事柄に対して、
対処できる実力をつけた方が
良いのではないか、
という提案をしたいだけだから。
ヒーリングとかいっても、
世間一般のそれとは違って、
自分で、自分をどーにかする実力をつけなければ、
自立とはいえず、
ずっと苦しむんじゃありませんか？
という提案であって、
「アタイが、アンタを癒してあげる」
ってな類いのものではない。
おかしなことに、
現実的な話をすると、
スピリチュアル的魔法を望み、
スピリチュアルな話題をすると、
理屈をこねて、
まるで意味不明なオカルトのように
受け取ったりする人が多い。
要は、どっちも理解しない
とても上手い方法を使っているということ。
あーいや、こーゆー。
これの都合がいいのは、
いつも誰かが間違っている
ということにできるから、
自分が怠慢していても恥をかかずにすむ、
ということ。
これは、人間にとって、
かなり都合がいい。
それじゃあ、どーにもならんのよ。
と言いたいわけだけど、
そういう人は、その手の話が大嫌い。
自分が一番正しいから、自分の理解を超えるものに
聞く耳など持たない。
当然、聞けるだけの、理解できるだけの
器も能力もない。
その真実を、ばらまいていることに、
本人はどうも気づいていないようなのが、
本人には幸せな選択なのだろう。
一方、その手の話題が大好きな人は、
そういう話を聞いてれば、
自動的に、自分が上昇して神になれる
或いは、近づけると錯覚する。
これまた、大間違い。
どちらにしても、
目の前に起きる課題をクリアできねば、
どーにもならんということです。
クリアするには、実力をつけなければならない。
実力をつける方法は、
次の方法を使えば可能。
本から学ぶ。
先生につく。
それを教えてくれる人を友達にするまで、
世界中を探しまわる。
その友達が見つかるまで諦めてはいけないことは、
言うまでもありません。
いやなら、他の方法を選ぶしかないでしょう。
結果的に、実力をつける。
この現実にしか、
自分をどーにかする方法はないのではないですか？
と、私は思います。
自分自身に気づくための
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