人間にとってあまりに明白なこと
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人間にとって、
あまりに明白なこと。
それは、
トイレに行こうと思う人が、
いきなり、お城に行くということはない。
ということ。
なんのこっちゃ?
と思いました?
解説しますね。
人間が、トイレに行きたいと思って
頭で自動的にイメージするのは、
トイレに行く自分の姿なわけです。
まさかトイレに行きたい
と思ってイメージするのが、
お姫様の住んでいたヨーロッパのお城
ってことはないはずなのです。
また、
トイレに行こうと思いもしないのに、
いつの間にかトイレの中にいた
という、そんな怖いこともないのです。
それ、
ほとんどビョーキ。
ですから、無意識のようであっても、
トイレに行きたいと思う(チラリと)
↓
イメージする(自動的に)
↓
トイレに到着(達成)
となっているわけです。
では、それを応用しましょう。
自分の理想を思う
↓
イメージする
↓
理想に到着(達成)
これで、確実に達成するはず。
ところが、
達成しない人がいるわけですよ。
で、この仕組みが間違ってんじゃねーの?
と、人のせいにするわけですが、
いやいや、ちょっと待った。
自分以外のせいにする前に、
もう少し、検証してみてはいかが?
と。
思う
↓
イメージ
↓
達成
この仕組み、
トイレに使えるなら、他にも使える
ということにするか、
トイレだけ特別で、他には使えない、
特に人生だけは。
と、
差別的考えを使用するか。
ここが選択の自由なわけですね。
で、
あらら、今日も長くなりそうですね。
続きはまた明日。
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