歴史から学ぼーぜ!

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「無知の知」

で、知られるソクラテスですが、
別に、ソクラテス自身が
無知の知を主張したわけではありません。

知らないことを知っていると思い込むより、
知らないことを知らないと自覚する方が
賢いことだな~

と、自覚できたソクラテスさんは、
偉いよね~という話。

それだから、
「ソクラテス以上の賢者はいない」
と認められることに。

そして、今日も有名人。

ソクラテスって、
紀元前の、今から2500年も前の人。

その頃から
人間は知ったかぶりしてきたのかあと、

人間のしつこさに呆れてみたいと思う。

こりゃ、相当注意深く、
かつ、慎重に自分を取り扱わないと、

「わかった、わかった」

と、安易に
読んだり、聞いたり、話したりすることになるな~

それだと、
愚者丸出しになってしまうな~

と。

で、

「より善く生きよう」

と信念を貫こうとすれば、

いちゃもんつけられて、
死刑って。。

これまた、2500年前から、
真実を不都合に思う人達が、
なにかにつけ、いちゃもんつけて、
足を引っ張ったり、
この世から消そうとするのは
今も同じなんだろーね。

そして、臆病チキン達(大衆?)は、
多数決にめっぽー弱い。

イエス・キリストも似たような最期。

別に悪いことしてないのに、

「こっちが正しい道じゃございませんか~」

と言ったら、消される。

消されるからって、弁解したり、
主張を撤回したりしないところが、
賢人達のカッコいいところだから、
真似すべきだと思う・・

というか、

せめて、
自分に不都合だからっていちゃもんつけたり、
あげ足とったり、
変な噂流すような人間には、
成り下がりたくはないよなー
と思う。

それにしても、
そういう、いちゃもんつけたり、
わかった気になっている傲慢な人間の方が
圧倒的に多いというところを見ると、

人間、ちーとは、成長するのかいな?

と、心配になってくる。

もっといえば、
人間の傲慢さのしつこさは
6000年も昔から続いていると記録されているし、
争いにまで発展させるくらいだし、

よくもまあ、凝りもせず繰り返せるものだと
呆れるしかなくなる。

そして、「それもまた自分」
と「自覚」せねばならないわけで、

6000年できなかったことが

 できるわけあるかい!

と、逆ギレするわけにもいかず、

はいはい、

と、とっととアキラメル道を選ぶ方が、
遥かに精神衛生上よろしいことは確かだ。

さらにソクラテスさん、

「ぜひとも結婚しなさい。
 もし良い妻を得たならば、あなたは幸せになるでしょう。
 もし悪い妻を得たならば、あなたは哲学者になるでしょう。」

「結婚してもしなくても、どのみち君は後悔することになる。」

とまあ、
私好みのオシャレな言葉を残しているところも
興味をそそられる。

ソクラテスの奥様は、
悪妻だったらしいから、

こういう言葉が生まれるのかなあ

とおかしくなる一方、

女性側の解釈に立つと、

「ソクラテスのような男と結婚すれば、
 女はみんな悪妻になってしまう」

ということらしいから、
それぞれの「言い分」

というのも、2500年以上変わらず、

争い好きな人間達よ

ということかな。

そういう歴史から学ぶには、

さて、自分も同様に

繰り返すのか否かを選択する自由

己の言い分を主張したがる自由

これらの自由を、
これからも使うかどうかの
「選択の自由」を使うかどうか、

決めてよいということで、

決めなきゃいけないということで、

決めることができる

の三段活用ということだ。

こんな自由を与えられているから、
人間は愚者になりやすいんじゃないの?

というなら、

自分自身に何か確固たるルールを
定めたらいいんじゃないの?

というのが、私が使っている方法。

そのルールが洗練されれば、
それは信念となる

と考えているのですがね。

どちらにせよ、

死刑になっても
信念を貫くカッコいい生き方ができれば
いいなあと思ってるところ。

幸い or 残念ながら、

多分、死刑になるとか、

そんな大イベント
起こらないしね(笑)。

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