お金の取り扱い間違ってない？
- By Ryoko
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いつの時代も、
お金は大切であることに
異論を唱える人はいないでしょう。
お金がなければ、
電気も水道も使えないわけだから。
いくらお金のいらない
義務教育といったって、
子供に持たせるノートや鉛筆に、
100円とか、200円は必要なわけだし。
それに、上靴もいるし、
上靴に名前を書く、油性ペンも必要かも。
で、
その大切なはずのお金、
使い方がヘタクソな人が多すぎる
と思うわけです。
例えばね、
健康になるため
とか、
美肌のため
とかいって、
サプリを摂る。
それが毎月1000円だったとする。
安いと思って飛びついたとする。
それが、テレビや
インターネットで広告されているなら、
半分以上は広告費だと思ってもいい。
パッケージ代やら流通費を差し引いたら
実際には半分以下だが、
多く見積もって、実質500円のものだとする。
喜んで、毎月1000円払うとする。
1年で12000円ね。
実質、半分の6000円で身体をつくる
ということになる。
安！
その人は、6000円の身体？（安物？）
で、大抵の場合、実は同時に、
6000円分の添加物を
身体に入れていたりする。
払った広告費は6000円。
この時代、年間6000円（月500円）で、
質の高い、美しい身体が作れるとは
思えないから、
ん～～？
と、1年後には首をかしげることになる。
下手すれば、
添加物まみれの身体になったりするかも。
1年も費やすなら、
本当に良いものを選ぶ実力をつける方が
いいんじゃない？
ってのが、私の考えなのだけど、
どうでしょう？
本当に良いものなら、
12000円の投資で、
10000円分位は、
よい効果をもたらしてくれる可能性が
高くなるはずよね？
本当に良いなら、
プラスαがくっつくから、
20000円以上の価値になって
人生を好転させてくれたりする。
同じ12000円。
片や20000円以上の価値。
片や0円プラス添加物付けの結果。
目先の1000円
というメリットを得る方が、
最大に賢く、美しい生き方なのかどうか？
こればっかりは、
個人の価値観によるんだけど、
もし、目先の利益にくらんでるなら、
目覚めないとだよね。
お金の上手な使い方とは、
目覚めることから。
「安物買いの銭失い」
先人の言葉はここにも。
銭を失うくらいですむならまだいい方。
健康を失うなら、
人生を失うと同義だから。
お金は、
自分の中の根本精神に準ずるもの。
要は、これもマインドセット。
お金に自信がある
お金に糸目をつけないでいられる
というのではなければ、
お金のお勉強は、
欠かせないはずなんだけど。
「お金は大切」
とかいいながら、
もしかして、
学ばず、メンテナンスもせず、
野放しとかになってないかしら？
車のメンテはやっても、
お金のメンテはやらないとしたら、
随分、不公平だわ。
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