尊敬か軽蔑か
- By Ryoko
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口先ばかりの人間を、
好きだなあ
とか、
尊敬するなあ
とか、
一緒にいたいなあ
と思う人は
いるだろうか。
少なくとも私は、
そういう人を信頼したくはない。
私の信頼は、
信頼に値する人に注ぎたいからね。
誰だってそうだろうと思うけど。
それとも、
私の頭がおかしい？（笑）
「やります！」
と言ってやらない
とか、
「学びます！」
と言って学ばない
とか、
「成長します！」
と言って成長する局面では
逃げ出すとか、
（成長の分かれ道は都合の悪い事によって起きるもの）
そういう裏切りの積み重ねを
しないように日々過ごすのは、
口で言うほど、
頭で想像するほど、
カンタンでない人もいるかもしれないけれど、
だからって、
裏切っていいとか、
やらなくていい
ということにはならないと思うんだけどね。
小さな積み重ねが、
尊敬に値する人徳になるものか、
軽蔑に値する裏切りになるものか、
一人一人がこの大きな違いの意味を理解して、
もう少しでも、
自分に責任を持てばいいんじゃないかな
と思うわけよね。
でないと、ほんと、
信頼はガタ落ち。
誰に対するって、
勿論、自分自身によ。
だから、これは、ホントーに一大事なの。
「そんなつもりはありません」
「すみませんでした」
なんて言葉は
この場合、何の意味もない。
いや、むしろ、
口にしてはいけない。
なぜなら、
自己正当化の常套手段でしかないから。
私が気持ちワルがる
“やり口の”ひとつ。
こういう謝り方って、
十分、軽蔑に値するから気をつけないとね。
謝ればすむって、
相当、相手をバカにしているってことにも
気づかないと。
（私のセミナーを受けている方には、
既に常識かもしれないけれど、
本当に明暗分けるほど大切なことなので）
じゃないと再び、
「そんなつもりありません」
なんて口走ることになるやも。
そのセリフ、もういいって。
そんな
とんでもない恐ろしいことの積み重ねを
「そんなつもりない」うちにしてしまわぬよう、
己を知る学びは、続けないとね。
せっかく人間やるなら、
ちゃんと学んで、違いがわかって、
「尊敬」の仲間入りしたいじゃない？
そんなつもりないから、
「軽蔑」の仲間入りで平気だなんて。。
あなたの「魂」が可哀想過ぎるんじゃない？
って心配するのは、大きなお世話なのかな。
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