人知れず働く
人前で祈ってはいけない
という。
人前で自分の努力や、
しています風を、ひけらかすな
という意味のことです。
先日、アジアの国で観光に行った時ですが
写真のような階段を登り切り、
「うわ~」とそこにある色々に感動して、
そろり、そろりと浅くて長い階段を下りた時、
階段を上り切った先にある売店に、
ボトルを運ぶおじさんとすれ違いました。
え?自分ひとりの体重で登りきるだけでも大変だったのに、
あのボトルを頭に乗せて、登るわけ?
と驚いたわけですが、
ああ、こうして、働く人がいるから、
至る所で飲み水が手に入り、
不味いとか、高いとか、冷たくないとか
文句を言われながらも、
人知れず働く人が、地球にはたくさんいるのだなあと、
人知れず働くことの尊さを、
妙に、感じずにはいれなかったのです。
日本では、全く逆のことばかり行われているようで。。
下記写真の左下のおじさんのこと。
(お兄さんでも、お爺さんでもなかったから、おじさんと呼ぶ)
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