豚から教えていただく
- By Ryoko
- 豚から教えていただく はコメントを受け付けていません
ブログランキングに参加中。今日も応援ありがとうございます！
こちらをクリック。
イスラム教徒達が、
豚肉を食べないことは良く知られている。
本当に、
ちょっとも食べない。
その理由は、
「豚は何でも食べて汚いから」
ということを、
エジプトに訪れた時、
イスラム教徒本人から教えてもらった。
何でも食べると言えば、
人間も
何でも食べる。
しかも、
情報までむさぼり尽くす。
ガツガツと飢えたように情報を集めては
少しでも自分の利益になるよう
血眼である。
その姿は
決して美しいとはいえない。
勿論、無意識だから、
そんなオーラを発しまくっているとは
本人は、想像だにしていない。
むしろ、
こんなに努力して
自分は勉強家だ、くらいに思っている。
そんな状態だから、
本当に必要な情報や、
洗練されているか、
教育が行き届いているかなどは、
お構いなしである。
エサ箱に群がる豚のようになってはないか、
「そんなつもりはない」
などと言ってないで
「そんなことになっているかもしれない」
と、少しは自分を省みて
自分を改める方が賢明だと思う。
「そんなことない」
ということならば、
その時はじめて安心すれば良いのだから。
成功者の一人が言っていた。
あの人から少し、
この人から少し、
手当り次第に情報を集め模倣していながら、
もっとも重要なことを
もっと大切な人から学び取ろうとはしない。
どんなに情報をかき集め、
手当り次第に食べ尽くしても、
消化する力がなければ、
身体を壊し、
脳はフリーズし、
「こんなに頑張ったのに」
と、
自信を失うことにしか貢献しない。
天使の絵が描かれてある鏡を覗き込んで、
豚が、
「自分は天使である」
と錯覚したところで、
豚が天使である
という事実はどこにもない。
何でも食べる
というのは、
一部の人には忌み嫌われるものなだから、
まさか、
牛のように草だけ食べてればいい
とは言わないが、
少しくらいは、
自分にインプットするものについて
選び抜くことを意識してはどうだろう？
と思うのですけれどね。
◆ 楽しく美しく生きるための
「1分ヒント」は、こちらからどうぞ。
Copyright © 2024