「純粋」 を継続するためには?

  • By Ryoko
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初心なんて忘れるものである。

たしかに。

初心は、数年も経てば
大抵の場合、
すっかり忘れてしまうもの。

「え?なんだっけ?」

と、

まるで痴呆症にでもなったかのように。

今年最初の目標だって
忘れている人も多いはず。

それだけ人間は日々変化しているし、

毎日、バラエティに富んだ事件が
発生しているのだから
当然といえば当然。

だから痴呆になっていいか?

といったら

やっぱりそれは別問題。

多くの場合は、

直感が正しい。

絵や書道にしても

後から、色気で書き足したり、
書き直しても

あまり上手くいかないことの方が多い
という経験は誰にでもあるだろう。

後づけで色々考えて、

それから

それを「直感」と名付けて、
「直感」に従って失敗する人が多いのは、

「直感」でないものを直感扱いにするか、

潜在意識が鈍って、

直感からのメッセージが
歪んで届く場合である。

その見分け方は、

分かる人には分かるけれど、

本人には分からないことの方が殆どだから、

「直感に従ったら失敗した」

ということになる。

でも心配しなくてよい。

それは直感に従ったのではなく、

自分と直感との間にはびこる
不純物の方に従ったのであって、

直感に従って失敗する
ということはないのだから。

他人のことは分かったとしても、
自分のことになると、
その違いは、
自分のレベルが相当上がるまでは
分からない。

だから、
できればそれまでは
先生とかコーチとかメンターに
見極めてもらうことがよい。

勿論

先生とかコーチとかメンターが、

直感を磨いた経験がない

というなら、

先生とかコーチとかメンターの
汚れた直感が、
あなたの直感に影響をもたらすので、
関わってはいけない。

人の我欲(という不純物)とは末恐ろしいもので、

本物の自分など、

あっという間に支配する。

ところが、

「あ、それ、魅力的!」

と最初にピンときたものは、

まだ不純物に侵されていないから、
本物であることが多い。

そのまま上手に継続すればいいものを、
どんどん侵させていくものだから、
初心など、
とっくにないものとなる。

初心を忘れるな

というのは、
進化する人間にとって
なかなかの難題であるけれど、

逆に

純粋な直感でOKを出したものを
たまには思い出して継続できれば、
純粋な自分も継続しやすくなるだろう。

人間は、
ほっておけば必ず汚れる。

(ほったらかしでよい所ってあるのかな?)

要するに、

不純に負けて支配されてしまうより、
純粋を継続したいなら、

初心忘るべからず

を、使いこなすといいかもね

ということである。

初心を忘れて、
「あれはなかった」
ということにするなら、

過去の自分を否定することにもなるし、

否定するから、
積み重ねることもできないし、
(実力がつかない)

不純な考えに従ってしまうはで、

成功とは、ほど遠くなるかも。

昔の言葉は奥が深い。

「ああ、その言葉ね」
「知ってる知ってる」

といって忘れてしまうより、

じっと立ち止まって
その言葉と共にいることを
楽しんでみてもいいのでは?

そんな「大人」な遊び方も
楽しめますように。

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