多馬力と一馬力

  • By Ryoko
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多馬力と一馬力

どちらが影響力をもつかと言えば、
当然、前者である。

では、多馬力とは?

いわば、

チームプレー、

連携プレーのことである。

連携が上手くいかなければ
結果は上手くいかない

どころか、

ないに等しい。

あっちからこっちに、
桶に汲んだ水を運ぼうとする
連携プレーを見てみよう。

皆、やる気満々である。

だが、

たった一人、
他のことに夢中で、

その連携をそこで止めるなら、

水は決して、こっちに届くことはない。

どんなに皆が頑張ったって、

途中で一人が同じ働きをしないなら、

水が届くのが遅くなるとか、

その水の質が良くない云々ではなく、

「水は届かない」

という根本的な一大事となるのだ。

誰も水を運ぼうとすら考えないのと
同じ結果にしかならない

ということだ。

そんな愚かなことにならない為にも、

連携中継は、細かに必要なのである。

誰かがサボっているなら、

「一人、サボリ中!」

と報告をして、
どうやって、それを補うか
即座に検討しなければならない。

「一人、どこかへ行ってしまいました!」

というなら、
それを報告して、
代わりの者を加えるのか、
誰かがそこを補うのか、
どうするのかを、
これまた即座に考えないなら、

連係プレーは、
その他の全員が、
どれほどやる気があったとしても、
結果につながることはない。

連係プレーとは、
お互いの動きを詳細に報告し合って
一つの大きなパワーにすることなのだから。

皆が集まっても
バラバラなことをするなら
一馬力の人間がそばにいるだけで、
結果は所詮、一馬力でしかない。

「やる気があればなんとかなる」

などの、
精神論的な馬鹿げた
幼稚な発想があるなら

例えば
そのパワーをビジネスに活かしたい
と思うなら、
ビジネスなど成り立つはずもなく、

効果

とか

成果

などとは無縁の、

単なる

幼稚な夢絵空事にしかならない。

幼稚な者は
ビジネスはできない。

幼稚な発想にお金を出したくなる人間など
いないはずだから。

ビジネスでなくても、
信頼を得られることはない。

それがいやなら、

頑張ればなんとなかなる

の代わりに

結果につながる

連携プレーについての
理解を深めることだ。

そうでないなら、

一人で

おままごとをしているようなもの。

一人でやる気満々の水汲みのごとく。

欲しいものは、

連携プレーによる
多馬力で得られる多大な影響力か、

はたまた、

頑張っているから大丈夫

という気分に酔いしれる

自己満足か。

そんなつもりなかった

などと後の祭りとなる前に、

その「大差」について
理解に努めてみるのはいいことだ。

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