安物の成功法則

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安物のなんとか

というのは、

わかりやすくて、
とっつきやすくて、
手に入れやすくて、
何かと都合は良いだろうとは思いますが、

関わってみると、
後味が非常に悪い。

わかりやすい
手に入れやすい

と、やすい、やすい

というように、
まったく、簡単に手に入るものは、
やすかろう、悪かろう、としか思えないかのよう。

何より、後味が悪いってのが、気に入らない。

せっかく、時間やエネルギーをかけて、何らかの経験をする時に、
大抵は、経験を買うという行為が多いわけだけど、
“安物買いの銭失い”
というのが、いけない。

自分が安物になった気がする上に、
イミテーションな経験で自分の時間が上塗りされたようで、
ひたすら気分が悪いのです。

この気分の悪さを無視して、
こんな日々の積み重ねをしていたら、
いずれ麻痺して、
フェイクなもので塗り固められた人生が
出来上がるのかもしれないわけですが、
それでは、あまりに自分が気の毒。

気の毒などと、憐れむような、淋しく、侘しい人生を
作るわけにもいかないし、作ってはいけないと考えれば、

何とかやすさ

という安物や、“易い”ものばかりに目がいくことを
自ら戒めなければと思います。

じゃあ、お金を出して高価なものならいいのか、
というのもどうかと疑問だけど、

余程の詐欺でもなければ、
良いものは、この世ではやっぱり高価です。

じゃあ、値段ばかりが良ければ、質も良いかは、
検討する余地はあるけれど、
素晴らしい思想は、やはり価値があるし、
手に入りやすいものよりは、
真理を追究してなかなか悟れない
というように、ハイクラスなものは決して易くないことは確か。

良い気分になれる成功法則は多いけど、
確かなのは、一歩間違えば、
使命や悟りとは逆の方向に進むこと間違いなし!
ということだから、

気をつけなくっちゃね。

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