人間がなんとかしないといけないポイント
- By Ryoko
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ここのところ、たて続けに
個人指導をしていて、
皆、それぞれの悩みや、
絶対に改善しなければならない
重大な点
などがあるのは当然としても、
(なければ、成長できないことになる)
その共通項があるので、
その一部を、
簡単に触れておこうと思う。
「共通項」なのだから、
自分は天才だから、
自分だけは別格だ
などと傲慢さをむき出しにはせず、
少しでも学び取ろうとする謙虚さを、
発揮してみてもいいかと思う。
それが、「聞く耳を持つ」
ということでもあるのだから。
最大の重要ポイントは二つある。
一つ目。
自分の問題において、
絶対に改善しなければならない点は、
まったく自分の思いもしないところにある
ということ。
二つ目。
セルフイメージが低すぎる。
あるいは、逆に(変に)高くて、
今度は、
現実の頭の使い方(顕在意識)との間に
ギャップを生じさせている
ということ。
要は、
顕在意識が、潜在意識のキャパに
追いつけず、
チグハグを起こし、
自分の能力をもてあましてしまっている
ということだ。
低すぎても、正しい行動ができないし、
チグハグがあれば、
やっぱり正しい行動ができない。
と、
なんというか、
かんというか、
人間が、
自分自身すら
上手に理想に導いてあげることが
難しい
ということを物語ってくれる
二つの重要ポイントだ。
まあ、成長することが簡単というなら、
コーチや、先生や、監督
というような職業は
この世には不要なわけで、
そんな職業がなくても、
世の中は、
与えて、与えて、与えたくて仕方ない
幸せな成功者しか、
いなくなるだろうけれど。
それに、
「自分さえよければ」
「どうしても損をしたくない」
「おカネがほしいおカネがほしいおカネがほしい」
なんて人間は皆無になるだろうし、
ニュースをつけても、
ハッピーな事件(事柄)ばかりのはずだ。
現実はそうじゃないのに、
なぜか自分は現実の中に生きていない
というような顔で生きてしまう、
しらばっくれた人間が多いのは
どういう訳だろう?
そこまで自分にウソをつき続ける
ニセモノだらけの人間が
つくられるのは、
そして、そのことに
気づきもしない、
気づこうとすらしない、
人間が量産されるのは、
当然、その理由があるからであって、
その根本解決には、
自分自身が、
そして、
その手助けを、一緒に手伝ってくれる協力者と
一丸となってチームワークで挑まなければ、
とてもじゃないけれど、
表面だけ良さげな
なんとも浅い人間しか出来上がらないに
決まっている。
決まっているから、
ひどい世の中になるわけで・・。
その、自分さえも育てることのできない大人が
子供を育てるわけで・・。
生半可な学びで成長できるほど、
人間は
単細胞な生き物ではない。
まあ、そんなわけだから、
私たちヒープというチームは、
まずは、自分を本物の人間に教育できる
真の自立と自立を目指し、
素敵な生き方を実践し、
美しい生き方を全うできるよう
日々を楽しみ積み重ねようぜ
と「意識」を確認しあうのだ。
なぜなら、
誘惑の罠に、いとも簡単に
足下をすくわれて、
あっという間に的外れな生き方を
実践してしまうコワさを、
学習することによって知っているからだ。
いまだに
一人で頑張れる
と錯覚できる人間は、
学びの進んでいる人の中には存在しない。
決して、無知で終わりたくない、
という皆の真剣な学ぶ姿は
気持ちがいい。
謙虚に真剣に学ぼうとし、
仲間を大切にしようと努め、
仲間に貢献しつつ
自分を高めようとする姿は、
美しい生き方に映る。
フェイクな生き方を良しとするような
気持ち悪い生き方とは、
全く別物である。
ヒープという質の良い仲間が集う学びの場が
時代にマッチした形で出来てきて
嬉しいなあと思う今日この頃だ。
賛同してくださる仲間が、
一人ずつ増えていくと
ますます楽しい。
「ヒープ最高!」
って、叫んでました。
と言う声が聞こえて来たのは、
一度や二度ではないのも、
嬉しいことだね。
皆、最初は、疑いつつ、
おそるおそる始めたのに、
大進歩。
人間ってすごいな~
すてきだな~
と思う。
だから私は、
人を素敵にするお手伝いをする
HEAPな生き方を教える仕事を、
全然、やめられないのだけれど。
楽しくてね。
その仕事を一緒にやる人が増えてきたから、
きっと、もっと好きになるのだろうな。
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