「覚悟」は、決まっているか?

  • By Ryoko
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過去に遡って
自分の真実を直視できるようになった人は

強い。

自分をさらけ出せる人は

スゴイ。

普通は、さらけ出せない。出したくない。

出来る限り隠しておきたい。

隠すとこは隠して、
良いところだけを見せ、良い評価がほしい。

と思う。

ほとんど“詐欺まがい”

と言わんばっかりの手口を使っているのだが、

自分では、それとは認めない。もちろん。

さらけ出せる人と

ずっと隠しておきたい人。

この「二極化」は何の違いか?

これは、「覚悟」の違いによる。

さらけ出さなくてもいいけれど、
自分の情けない部分があろうとなかろうと、

今の自分を乗り越えて新しい自分づくりに
挑戦するかどうか。

それが「できるか否か」の違いでしかない。

その覚悟が決まったなら、

過去にどんな恥をかいた経験があろうが、

今の自分が、実に情けない低俗な人間であろうが、

大して関係ないからだ。

最終的に、立派になりゃーいーんだろ、なりゃあ。

と、半分やけくそでもいいから、

とにかく、「成長を選ぶ覚悟」

が決まっているかどうかなのだ。

一方、その覚悟がない人は、

自分の過去や、
自分の真実(詐欺まがいのくせに善人ぶってるとか)は

バレてはいけない「悪」のまま

自分を巣食わせる。

そんなドロドロしいものは見せてはいけない

などと偽善が定着した考えを使うから、

これは、死んでも見せられない

自分の「みっともない姿」となって、

とてもじゃないけど、

「どーでもいーこと」

には、なってくれない。

それどころか、

「絶対、バレてはいけない真実」

として、最重要問題となる。

暴かれそうになる場所からは
逃げようと試みるし、

暴かれないように、
巧みなセリフを考え出さねばならない。

とにかく、今を続けることに忙しいのだ。

全神経が。

これのどこに、成長の為に使うエネルギーが

残されるというのだろう?

成長するのか、

詐欺・偽善・自分に対する不誠実を続けるのかを、

選択しなければならないし、

覚悟の度合いを見極めなければならない。

なぜなら、

その見極めが甘かったり、間違ったりすると、

努力しているのに、
詐欺を続ける

なんて、矛盾したおかしな人生になってしまうからだ。

過去の失敗や、

今の自分のレベルに対して、

こだわりや執着が外れて、

「どーでもいい」

ということになるなら、

成長のスピードが速まるということになるだろう。

もちろん、「どーでもいいフリ」では
やっぱりニセものだから、
気をつけないといけないが、

時間はかかっても、

さらけ出せる人を目指すのは有効だと思う。

ただし、

「そういう人になる」ことを言っているのであって、

「さらけ出さなきゃ、成長できませんよ」

などと、乱暴なことを言うつもりはないけどね。

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