コーフンする言葉
- By Ryoko
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いやはや、時代は進化してますね~。
私の好きな言葉に、
賢者は、歴史から学び
愚者は、経験から学ぶ
というのがあって、
このブログでも、比較的頻繁に
引用させていただいている。
で、その進化バージョンがあるので、
今日は、それをご紹介しよう。
「賢者は歴史に学ぶ。
愚者は歴史にも、経験にも学べない。」
これ、ちょっとコーフンするよね。
コーフンってのも変だけど、
いや、もう「的」が当たり過ぎというか。
図星。
っていうのが、
気持ちがいい。
何が図星かって、
学べる人と学べない人の二極化。
例えば、
同じ話を、同じように聞いても、
学べる人と学べない人がいる。
それは最初は「理解度」、
要するに「能力の差」かな~
なんて思ったりするんだけど、
だんだん、そうじゃないのがわかる。
なぜなら、
「こういう愚かなとこあるよね~、人間って。」
と「前例」という歴史があったとして、
「人の振り見て」、という歴史を目の当たりにして、
「おっと危ない、危ない」
と我が振りに反映させて、
歴史から学べる人がいる一方で、
ちっとも反映させない人がいるから。
反映させることができない
という「能力」の問題でなく、
反映させない
という「選択」の問題なのだ。
反映させない理由は色々だ。
「自分には関係ない」と積極的に正当化するバージョン、
「・・・・」と、気づきもしない鈍感バージョン、
その場から身を引こうとする卑怯バージョン、
などなど。
で、
歴史から学ばないなら、
当然ながら、自分の人生が素敵にならない
という結果がやってくるわけだけれど、
それはある意味、ひとつの失敗例を
自ら引き寄せている愚かな経験
ということになるというのに、
ここまできても、
ちっとも、何をも変えようとしないのだ。
いや、ちょっと、そこのあなた、
あなたが気に入っていない、その人生、
大いにお間違いのようですが、
それを、まだ改善すらしようとしなくて
よござんスの?
ということなのだけれど、
その言葉を受け取る気配もなく、
どうも、それでいいらしい。
それでいて、
経済的に枯れつつあるは、
女としても、男としても枯れつつあるは、
人生としても枯れつつあるは、
まるで、
「絶対、人生を好転させてなるものか!」
と凄まじい決意でもしているかのように、
歴史からも、経験からも学ばない。
いや、もっと言えば、
学ぼうとすらしない。
すげー!
そこまで、意思が固けりゃ、
「絶対、人生が好転しない」
という願望は、「絶対叶う」だろうね。
思考 → 行動 → 結果
だから。
行き先は、あまりに決定的で、
見なくてもわかるから、
「あの人の人生、どうなっちゃうんだろー」
と、興味すら持てない。
あらら、人から、興味すら持ってもらえなくなる。
時代は進化して、
賢者と愚者の差は歴然としてくるのは当然として、
ついに、
こうして決定的な言葉まで、既に登場していたとは、
私も甘くみていたな。
間もなく、表面化が顕著になるんだろうな~
なんて甘っちょろいものではなく、
もうとっくの二極化。
そういえば、
HEAPの仲間たちの意識が、
マジ真剣に変化してきていて、
日々の相談レベルも、
かなり本質的なものになりつつある。
今まで何となく避けてきた、
「自分の真実」に迫りたくなっている人が
増えてきている。
偽の愚かな生き方から、
本物の賢者的生き方に、レベルアップさせよう
という真剣さの表れだ。
このトンネルを抜けて、
心の底から自信をもって
自分の人生を構築する楽しみを知る人に
なってほしいと思う。
生き方の質が激変するからね。
それに、この状態に入らないと、
本当に正しく生きている
ということにはならないから。
私は、トンネルの抜け方を教えてあげる人
と同時に、
トンネルの在処を教える人でもある。
そういう人がいないと、
抜けなきゃいけないトンネルではなく、
海に行って、
泳ぎの練習を始めたりする人がいるからね。
「おいおい、ドコ行くの~?」
と言ってガイドする人も必要でしょ?
まあ、「私の抜けるべきトンネルどれですか?」
と、興味もってくれなきゃ、
勝手に、
バンジージャンプしに行っちゃったりするんだけどさ。
いや、それじゃあ、トンネルの向こうの世界は、
いつまでも見えないままなんだよね。
「使命」というのは、トンネルの向こうで
待機しているというのに。
愚者と使命は無縁ということか。
ふーむ。それを続けて、何しに生まれてきたのやら。
レールから外れて、さぞ苦しいだろう。
苦しみは、ひとつの分かりやすいバロメーターだから、
上手に使おう。
それも、賢者の使う方法だよ。
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