ドリームキラーは誰か?
- By Ryoko
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誰もが、人生を良くしたいと願い、
良くしようと、日々、
何らかの努力をしている。
にも関わらず、
その結果は、かなり大きな違いとなって
生活に差をもたらしています。
よりよい暮らしをしたいのであれば、
現状に色々変化させていかなければならないのですが、
なかなかそれができない人が多いようです。
ですので、今日は、その解決法について
簡単に触れておきます。
まず、
どうしてもベースになる
「環境」を整えなければなりません。
このことについて言及するのは、
はじめてではありませんね。
それどころか、もう何回も何回も(笑)。
私のメルマガやセミナーや、このブログを読んで
よく理解されている方は、もうその実践を
始めていることでしょう。
環境が大事、環境が大事。
と何度も語っているのですからね。
その実践に、リアリティが伴い、
自分の生活に活かせているかどうかは、
どれだけ
「理解」
ができているかによって変わることも、
既におわかりかと思います。
自分の理解度がどの程度か、
思った通りの理解度か、
はてまた、実は、
ただ「聞いた事がある」程度だったのか、
「理解」に努めていただくのもいいでしょう。
それでは、確認をしてまいりましょう。
「環境」ということですから、
まず、自分の周りを見てください。
自分の夢や希望に向かって進もうとしているのですから、
当然ながら、それを応援してくれる「人」が必要ですね。
その「人」という「環境」が、
夢や希望や目標を邪魔するものではないか
よく見極めることです。
どんなに周りの環境が理想的であっても、
自分を乗り越えるというのは、
簡単なものではありません。
少し前にも語ったように、
アクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでいるようでは、
なかなか進めないのです。
ですから、
もし、
自分が前に進もうとしている横で、
「あなた大丈夫?」
とでも「心配」されようものなら、
ブレーキ「1」です。
心配は、安心や信頼とは真逆ですから、
強いマイナスの働きです。
ブレーキ「1」といえどもパワフルです。
ですので、
明らかに、
ここで歩みは止まるのです。
特に、目標に向かって恐る恐る進み始めた
初心者であるなら、
ノロノロ運転ですから、
ちょっとした一言で、
簡単にストップしてしまうのです。
時速10kmでノロノロ進んでいたのが
時速35kmくらい出せるようになって、
3倍以上のパワーで進めるようになってきたわ!
と喜んでいたとしても、
時速35kmくらいでは
ブレーキを踏めば、すぐに止まりますよね。
そして、また進もうとすれば、
ゼロからですから、
グググっとアクセルを踏み込み、
じわじわと車は動き出し、
ようやく、35 kmに戻ったと思えば、
また一言で、ブレーキ。
というのでは、
一体いつになったら
時速100kmを出せる実力がつくのやら、
気の遠くなるような
気持ちがしてくるでしょう。
人の言葉というのは、
「言霊」
というだけあって、
その威力は驚異的です。
「あなたには、できる。」
「どんなことがあっても信じているわ。」
「きっと夢は叶うわよ。」
「私が全面的に協力するわよ。」
と言っても、
自分自身の自信のなさや、
自分自身の疑いの心で、
時には、ひるむこともあるくらいです。
そして、自分のマイナス感情に負けて
目標達成することが難しいこともあるのです。
それなのに、
パワフルな破壊力で
ブレーキになるような言葉を受けたら、
まあ、本当にスムーズに進めるようになるのは、
相当な精神力か、
相当な努力がなければ、
難しいということになるでしょう。
どのような環境を持つか。
何度も繰り返してお伝えしていることなので、
私がお伝えしていることの意味を
理解されているなら、
それを応用して、
環境という土台づくりにも、
責任もって取り組んでいることでしょう。
私は、私と関わる方たちを心から信頼して、
応援しています。
「あなたには無理」
という言葉かけをしたことは一度たりともありません。
むしろ、
「正しい方法を使えば、万人が成功できるのよ」
と教え続けています。
そのアクセルを一緒になって
踏み込むなら、スピードも増しますが、
私の知らないところで、
ブレーキを誰かに踏まれていては、
私の信頼をよそに、
「ストップ」
していることになりますね。
仲が良いとか悪いとかは、関係ありません。
仲が良くても、
ドリームキーラー
というのは、うじゃうじゃ存在しているのです。
特に家族は要注意ですね。
その中でもとくに親。
私のお伝えしている環境の意味を
理解できずに油断していると、
すっかり親の餌食になる
なんてことは珍しくありません。
安心しきっていればなおさらです。
有名な話ですが、
親と仲が悪く、
実家の居心地が悪いと、
自立が早い
というのは、当然のことで、
よく分かるかと思います。
(こんな親の元なんて、とっとと出て行ってやる!)
と、潜在意識で計画するからなのですが(笑)。
親と仲が悪いのは、なかなか辛いものがありますが、
自立が早まり、
夢を叶えやすい環境にいる
と思えば、
「ラッキー!」といえるのではないでしょうか。
そのラッキーを活かして
親との和解を、HEAP式で学んで
実現すれば、
親との問題も解決、
夢も目標も叶いやすい
と一石何鳥にもできるでしょう。
もし、本当に家族や周りの人間の言葉を
鵜呑みにしていいという場合は、
その人の
収入面、
精神面、
人間関係、
社会における存在、
使命や天職を全うしている
などのあらゆる面で
あなたの理想通りになっている時のみです。
聞き入れていい言葉かどうか、
責任をもって選ぶことが
間違いなく成長していくための一つの要素です。
あらためて、
当たり前の「土台」について、
復習されるとよいでしょう。
「ドリームキラー」
そして、
土台である「環境」
について、
どの程度の理解ができているか、
どうぞバロメーターに活用してください。
親は、子供を自分以上に育ててこそ
子育て成功です。
親は、子供を立派に、
と願いながら、
平気で子供のドリキームキラーになっている
という、
なんとも忙しく矛盾した存在です。
ですから、「親」についてよく理解することが大切です。
そして、自分が親であるなら、
もっと深く「親の役割」について
しっかり学ぶことで理解を深め、
決して子供のドリームキラーになってはいけません。
親子の役割について理解が浅ければ、
親は、子供のドリームキラーの役割を果たし
子供はその犠牲になる。
本人達は気づかないから、それはそれでハッピー
という、一般常識的な平和が手に入るというわけです。
その「一般常識的な平和」は、
安定した月収30万円。とか公務員とか?
これが、人生をかけて挑戦する「夢」や「目標」
なのでしょうかねえ。本当に。
親は、
ドリームキラーになりそうな
言葉を発しそうになったら、
死ぬ気で我慢しなければならないのです。
それが、親の責任です。
そのような学びをしたことがないから、
多くの家庭から自由人が育たないのです。
結局、子供は親と同じような
収入や、人間性や、世界観止まりとなります。
子供の全ての敗因は親のせいです。
その位の理解でもって、取り組んでいきましょう。
ですが、あなたが20歳を超えていれば、
もう敗因は、親のせいではなく、
今度は、全部自分のせいです。
親との問題、
親のせいでひどい目に遭ったこと。
全ては、自分が解決できることなのですから、
その方法を覚えることを選び、
甘えて、親のせいにし続けることはできません。
学ばない自分に
全責任がのしかかってくるのです。
ドリームキラーとの関わり方も、
自分が学びを理解して、
上手に対応すればよいだけのことです。
理解が浅く、
無責任でいるなら、
「後の祭り」も、
自己責任ということになりますが。
その時には、残念ですが、
ドリームキラーたち誰一人、
あなたを救うことはできないという事実を
よく理解しましょう。
もっと学びたい方は、私のメルマガでお喋りしましょうね。
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