自分が謙虚な人か確認する方法

  • By Ryoko
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たまには軽い話を、

とか、

恋だの愛だの、

キラキラした話を、

な~んて思うのですが、

毎日、色々なことがあって、

「いや、それどころじゃないよ」

「そーーんなことしてたら、恋も愛も崩壊しちゃうよ」

ってなことになると、

それより大事なこと=まず、ちゃんと生きること

について、
優先的に語らなければならない使命にかられる

とゆーか、

「これ、語っとかないと罪だよなー」

ということになるので、

今日も親切心で語ってしまいます。

はっきりいって、こういうことって
親切心がなければ語れません。

ただのイジワルなら

それこそ相当悪質で、
恨みまで買ってしそうなところ、

ありがたいことに、
応援してくれる方も多く、

ということは、理解してくださる方も多く、

「ああ、それなら、どんどん本当のことを語って

 本物志向&本物思考で、『生き方を変えよう!』

 と思う方のお手伝いができればいいな」

ということで、

今日もまた語ってしまいましょう

ということになるわけです。

(あ~長。息つぎでもして)

では、学んで参りましょう。

今日も、深イイですよ。(←だっけ?)

人間の本質

というのは、凄まじいものがあります。

良い意味でも、悪い意味でも。

人間の本性

というのも、これまた凄まじいものです。

私は、これをの当たりにしましたから、

“百聞は一見に如かず”で、

未だ知らない方は、死ぬまでには一度見ておいた方が
いいのではないかと思います。

凄まじすぎるので、ここではとても書けません。

ですので、私からで聞いてください。

で、いつものように、
「ブログで書ける」部分だけをヒント的に記しますので
理解に努めて、活用していただければ
人生は、どんどこ好転していくことでしょう。

逃げるのは自由ですが、
逃げれば逃げるほど苦しくなることは、
経験を省みていただければ、あっさり思い当たることでしょう。

ということで

凄まじい人間の本性を見てきた私ですから、

世の中に起きる、
ちょっとやそっとのことでは驚きません。

ですが、久々に、
ちょっとぶったまげたことがあるので、
それについて触れておこうと思うのです。

何が、“プチぶったまげ”だったのか?

何って、

こんな言葉を聞いてしまったからです。

「私は破壊的でもありますが、創造的でもあります。」

これって、

恐らく悪気もなければ、とくに深い意味は
ないのかもしれません。

ですが、それが怖いと思ったのです。

悪びれもせず、こういうことを言ってしまうとしたら、

ますます、恐ろしいと思うのです。

これに意見する人が続出する

と思いきや、

誰も何も言わない。

いーこちゃんぶってるのか、

アホなのか知りませんが、

とにかく何も言わないで受け入れている。

議論しないって、サイテーなのにね。

まあ、「正しい議論」ができず、なぜか「喧嘩」
になる日本人特有の、
それを避ける為の得策「黙って受け入れ態勢」という
「日本人らしさ」なのかもしれませんが。

だから、そういう部分では、
世界中からバカにされたりなんかするのですけどね。

それを「和をもって・・」というなら、
それはそれで自由かもしれませんが、

大切な身内内では、サイテーのなあなあ主義は
やめたらいいのにね

と、私は思いますが。

で、

こうしてその言葉を、目や耳にできたから、
そのことについて、

「え?それでいいの?」

とフィードバックもできるわけですが、
(そのまま無視してもいいのですが)

黙っていたら、

こうして気づかぬうちに、恐ろしいことを、
人は平気で思考に入れて、しかも
「よかれ」と思って生き続けるんだろうな

と思った次第。

何が恐ろしいかって?

「私は破壊的でもありますが、創造的でもあります。」

「破壊的でもあり、創造的でもある。」

これ、さらっと読み流せば、

「ああ、この人、(→結果)創造的なんだ」

「よかった、よかった」

となるところかもしれません。

でも、私のように、

「えーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

と、ぶったまげる人が世の中にはいることも
後学の為にも知っておいても良かろうかと思うので
言いますが、

これって、

創造しながら、破壊するってことですよね?

建物を立てながら、壊すってことですよね?

戦争しながら、平和を願うってことですよね?

「仲良くなろうねえ」と言いながら、憎むってことですよね?

本当に、これ、同居できるんですか?

つくりながら壊す。

結果は、どっち?

戦争しながら平和を願う。

結果は、幸福?

人間というのは、現実的には矛盾した生き物だから、

実際には、こうした矛盾が世の中にも、
自分の中にも同居するものだし、

人間が完全になることはありません。

だからこそ、基本の信念として、

どちらかに決めないと、結果というのは、
そうそう現れて来ないのではないの?

とういうのが、私の考えです。

それを、一貫性

と言ったりするわけだけれど。

せめて、目指すところ(口に出すこと)は、
信念として一つに定めたら?と。

悪気なく、

「破壊するけど、創造もするからいいじゃん」

という考えが、脳みそか心のどこかに存在したら、

自ら矛盾を肯定し、それを「許してよ」という
甘え(傲慢)を正当化する行為にならないのかしら?

と思うわけ。

「ブレーキとアクセル踏んで、どこにも進まないけど
 自分の人生なんだから、それでいいじゃん」

と言ってしまっていいのだろうか?

とね。

「使命」は、どうするの?

「それもあなたが決めることなの?」

と、単純に思うわけですよ。

私たち愚かで未熟な人間たちは、

ソクラテス的に言えば、「おバカ」な私たちは、

世の中の矛盾や、己の中の矛盾という
ブレーキとアクセルを、
なんとかかんとかコントロールしながら、

たまにはブレーキも使いながら、
それでも、アクセルを優先させて、
自分の進むべき目的地へ向かい、
必死で進んでいくことが、人生というものであって、

命というのは、
そうして使うことが正しい使い方であるはず。

だって、そうしないと、

運転中に、

「きゃ~、このお店かわいい!」
「ええ、こんなとこに新しいコンビニ!」
「おお、新しいファミレスできたじゃなん!」

と、いちいち寄り道していたら、
きっと、目的地であなたを待っている人を
待ちぼうけさせて、失望させるし、

あなたも、ついには、その日に目的地へは到着しない。

必死で進むから、

信号につかまっても、渋滞に巻き込まれても、

必ず目的地に行けるんじゃないのかな。

実際には、ブレーキを使ったとしても、

頭の中=思考、信念

は、「アクセルを優先させるのだ!」

という一貫した考えが必要だと思うのです。

話を戻すと、

「私は破壊的でもありますが、創造的でもあります。」

という言葉には、

ある種の「開き直り」という「ふてぶてしさ」を感じて、

人間って、謙虚に学ばないとだよね、
と言ってるはしで、これでは、

「えーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

となってしまうというわけ。

もちろん、

この「言葉」にふてぶてしさがあるのであって、

それをコントロールするのは、
その言葉を生み出す本人なのだから、

「ありゃ、失言」

ってことで、

脳みそとか、心を変えるキッカケにできればしめたもの。

自分の本質がポロリと出た、その瞬間に、
現行犯で捕まえれば、取り逃がしたりすることなく、
改善することも可能だから。

そうして少しでも自分の本質を改善できれば、少しは、

「破壊しながら創造する」

という効率の悪さを、
正当化することはなくなるのではないかと思います。

なぜ、この言葉を取り上げて代表選手に選んだかというと、

こういう(世の中にたくさんある)カラクリ
に気づかない人が多い

ということと、

誰もこの言葉に意義を唱える人がいないように
見受けられた

ということと、

この言葉によって、
その言葉(思考)が日本中に伝染していかないように、

と思ったから。

もちろん、これは私の考えだから、

「いや、私はどこまでも破壊的と創造的の同居を続けます」

というのであれば、
その信念を貫けばいいと思います。

何も私が意見したからって、覆す必要はないわけなのだから。

その代わり、
恨んだり、喧嘩ふっかける必要も勿論ありません(笑)。

もちろん、

顔から血が出そうになるなら、改善すれば、
一気に人間の質は変わるのだから、

どちらでもお好きな方を選べばいいでしょう。

何せ、

言葉は、言霊なのだから。

「すっげー深いことを学べるキッカケをもらえた!」

と感動的な方は、

どうか、この言葉の主に感謝を。

なんでもかんでも学びにすることが、本当の謙虚さです。

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