おかしやすい過ち
最初は先生と敬っていても、
長く続くと、
お友達のような錯覚に陥る人は
少なくない。
先生と呼んでも、
先生と思っていないから、
レベルはさほど変わらないのに、
気分が変わるから、
プライドが増えて、
クーデターを起こしにかかる。
相手が破壊できる程度なら、
プライドの上に、更に上乗せできるから、
自分は成功者になった気になって満足する。
ところが、
本当の成功というのは、
そんな安っぽい仕組によってできているわけではないから、
潜在意識は、
それが成功していないことは
ちゃんと知っている。
そう、自分はアホでも、
潜在意識まで同類に取り扱ってはいけないということ。
破壊行為は、
最終的に、自分を破壊することによって、
その人自身の求めてやまない”成功”を達成させてくれる。
しかも、相手を破壊するエネルギーが、
相手が受け取ってもらえない場合、
行き場を失い、自分に戻ってくる。
倍の速度で“成功する”、というわけだ。
地球のエネルギー法則を
私たちが変えることは、
どんなに祈祷しても
残念ながら不可能ということは、いうまでもない。
知らずに動かしている
エネルギーの操作法を正しく学ばないなら、
とんでもないことになる。
分かりきった罠や落とし穴に
みすみす落っこちることもないだろう。
学ぶということは、
そうならないための知恵を得ることであって、
それでも出会わなければならない失敗とは
意味が違う。
レベルアップの為の失敗と、
愚かにも、
分かりきった罠に陥るという失敗を、
混同しないように気をつけなくっちゃ。
しっかり知恵について、
何かを、学ぶことができます。
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