賑わう空港
久しぶりに日本に戻ってきました。
しばらく、閑散としていた空港も
賑わいをとり戻してきたようで、
円高のお陰か、物を買わなくなった代替えか、
はたまた震災後に人々の意識が変わって、
より有意義なライフスタイルを目指すようになって
世界観を広げようと思う人が増えたからか、
海外に出る人が増えたようです。
とはいっても、
ひと昔の、猫も杓子も海外へ、
そして外国を歩けば日本語で声をかけられる
というのとは違って、
今や、
外国映画のアジア人には、中国人が使われ、
日本語で声をかけられる代わりに、
中国語が飛び交う。
もう日本の時代でないのを肌身で感じる
というのだから、
以前の賑わいとは、
まるで比べ物にならないのだけど。
昔は、飛行機のオーバーブッキングというのが
頻繁にあって、結構良い目にもあったけど、
最近は、最初から別の列を使うことが多いので、
どうなのでしょう。
時代は移り変わるといっても、
数日の話ではないし、
数ヶ月の話でもない。
でも、時代を変えるのも、
人生を変えるのも、
今日一日をどう過ごすかの
積み重ねであることだけは間違いないので、
今日何をすればいいかは、
わかっておかなければならないでことでしょう。
人のため風な自分の為でもいいし、
自分のため風な人のため為でもいいし、
どちらの為でなくても仕方ないし、
何にも考えないけど、
やることがわかっているので、
どちらのためにもなる
というのでも構わない。
問題は、
良いつもり、
とか、
よく分からない
とか、
他に何があるのか知らない
ということ。
だって、
良いつもり
というのも含めて無知
ってことだから。
無知の知でないなら、
それは卒業すべきことだから。
卒業しないなら、
怠慢?
それに対する
正当化が成功しないならやっぱり問題ってことに。
問題の積み重ねは、解決でなく、爆発に向かう。
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