迷わず行動できている時

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盲目的に疑わずに行動している時というのもまた、
危険を伴う場合があります。

行動ができていますから、
自分のやっていることに、疑いの余地がないからです。

勿論、これが正しい行動であるなら、
問題はありません。

ところが、
もし、正しい行動
(正しい行動というのは、良い悪いでなく、
自身の目的地に到達するための正しさのこと)
でない場合、非常に速いスピードで、
大きく間違うということになります。

10年後、20年後に、
あれ?

とか、

これで本当によかったのか?

ということになります。

40歳位になって、
結婚について、
仕事について、
健康について、
家族について、
経済について、
色々と疑問を持ち始めるのは、
まさに、

この10年、20年を、
これでヨシと、
行動し続けた結果なのです。

それで、ハタと気づいて、
パッと生き方が変えられるなら
問題はないですが、

今度は、長年続けた考え方の習慣を
変えることに抵抗し、
素直に柔軟に行動の仕方を変える
というのが至難の技、
天才的な人しか人生を変えることができないのでは
というほど、奇跡に近い大袈裟なハナシ
となってしまうわけです。

いやいや、
人生は簡単に変えられるはずだったのに、
簡単に変えられるという理論を使っては、
なかなか変えられない自分は落ちこぼれ
ということになるので、不都合。
人生を変えるのは難しい
という方が、都合がよろしい。

ということに。

まさしく本末転倒。

盲目的に、

というのは、要はゆとりのない状態なわけだから、
そういう時もあってもよいけれど、
スピードの早いご時世に至っては、
そんな悠長な実験より、
さっさと、メンターやコーチに助けてもらって、
人生の達人になる方がいい。

自分が本当にあるべき姿として
正しく生きることができているかなんて、
自分ではわかるわけないように、人間は
作られているものなのですから。

一人でがんばる素人は、ずっと素人なので、
それはそれで、好きで選んでいるのだから、
とやかくいうことはないですが、

人間のプロを目指すなら、
生き方のプロを目指せる学びをするべきということに、
異論はないと思うのですが、いかがでしょうね。

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