やる気がなくなる理由
よく、やる気にならない
などと言う人がいる。
やる為のモチベーション
などという言い方もあるくらいだ。
なぜやる気がおきないか、
といったら、
「やれる状態ではないからだ」
という、
とても単純明快な理由に気づいている人は
少ない。
少ないということは、
それを知るのは、とても価値があるということ。
じゃあ、それが何かと言ったら、
「やれる状態=やる気のある状態」
というのは、
「身体がそのような状態になっている」
ということを言う。
精神云々の問題以前であって、
大体、身体という物体が、
疲れていたり、
体力がなかったり、
という物であるなら、
やろうと思ったって、
自分にいつも、重くぶら下がっているのだから、
そりゃあ、それを運んだり、動かしたり、使ったり
するのが、億劫になるに決まっています。
それでなくても、重さ数十キロを
常に支えていなければならないのに、
それが、エネルギーに溢れていて、
身体自体が自ら活動しよう
というのとは反対に、
重く自分にのしかかっていたら、
それは、重し同様、
もともとあったはずのやる気をなくす
重荷となってしまってもしょうがないのです。
やる気がないな
と感じたら、
身体作りを怠っているか、
正しい方法を実は知らないか、
それどころか、めちゃくちゃいじめていたり、
ということに、ちゃんと気づいてあげましょう。
きっと、身体は悲鳴をあげているのに、
驚くはずです。
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