ラスベガス日記9～深夜のクラブ
深夜からクラブに乗り込むのは、
さすがに旅の途中ならでは。
時間的には、
クラブが盛り上がる理想的な時間帯。
入場制限をしたいのか、
ある条件を出されたけれど、
何なく、クリア。
入り口からして、何度もセキュリティを通り、
いよいよ、フロアへ。
予想通り、
地響きのような音楽の中を、
人を掻き分け歩みを進める。
何とか人混みの中に踊れるスペースを見つけて、
踊り始めるというわけだ。
しばらく踊った後は、
バーコーナーで、再びドリンクを。
テーブルを陣取ってみたものの、
この音楽の中で、
大人しく座って飲むことなど、
やっぱりできないと立ち上がり、
そこかしこで踊り始める。
入れ替わり立ち替わり、
誰かがそばに寄ってきては、
お喋りしたり、一緒に踊ったり、
皆でふざけあったり。
ノンストップで踊れば、
ついに、朝がやってくる。
ああ、あ、
とうとうオールナイトになってしまった。
それでも、仲間の中で、
誰一人疲れた顔をする人はいない。
まだまだ踊れる
というエネルギッシュなまま
まだ眠らない会場にお別れする。
帰路についた私達の誰かが、
「先生～、これ、ブログに書いてくださいね～！」
と、リクエストされたので、
書いておく。
仲間の一人が、なんと、
運転中に、
”あることをしでかし中”
ということ。
ま、旅のさ中なら、仕方ないっちゅーか
そういうこともあるっちゅーか。
何でもかんでも、
特別な経験＆笑い話になることが、
これまた、これからの財産になる
というわけだ。
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