ラスベガス日記17～ワイナリー～
驚くことに、
ラスベガスにも、ワイナリーがあるらしい。
お勧めのスポットということで
オススメされていた情報を元に、
外国のワイナリーに行ってみたい！
という声もあったので、
今日はそこへ。
ラスベガスらしい、壮大な景色の間に1本伸びる
真っ直ぐな道を、真っ直ぐ進めば、
こじんまりした葡萄畑へ到着。
フランスやオーストラリアの
大きなワイナリーばかりを
見てきた私は、少々拍子抜け。
それでも、そのこじんまり度が、
チャーミングな雰囲気を醸し出していて、
どんなワインができているのか
興味は湧く。
「さ、帰ろうか」
と、皆には冗談で言ってみて、
「じゃ、試飲に行こうか」
ということに。
ここは、バーカウンターがあって、
一組一組に担当がつき、
たくさんのリストから、
自分好みの7種類のワインを選んで
試飲させてくれるという、
とっても楽しいシステムとなっている。
当然、我々は、好みが
それぞれに、まるで違うので、
どれを選ぶのかの違いを見るのも
またおもしろい。
一人は、すっかり
「呑みました」
という、
可愛い紅色になっているし、
甘口から、
ロゼに、赤白、そして、
とんでもなく特徴あるワインまで、
バラエティにも飛んでいる。
年間通じて、
わずかしか出荷しない
ということだから、
言い換えれば、とても丁寧に作られている
ということだ。
たくさんの賞も受賞しているようだし、
まさに、量より質
といった感じ。
下調べのメニューがイマイチだったので、
食事することは避けたのだけれど、
ちゃんと調べれば、
ワインに合った、おしゃれな料理を
提供してくれるはずだ。
行かれる際には、
情報提供しますので、ご一報を。
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