ラスベガス日記18~チャイニーズレストラン~
またもバイキングへ。
ここは、日本人は絶対来ないだろう
という、郊外のチャイニーズレストランだ。
以前、たまたま通りがかって、
たまたま入って見たら、
大ヒット。
家族の一人が、
このレストラン経営大丈夫?
と心配するくらい、
安くて、豊富なサービスなのだから、
驚き。
今回も、皆を引き連れ入場。
先客には、私達より多い大人数の
グループも座っていて、
その胃袋も十分満たしているようだ。
さて、お味。
「美味しい、美味しい」
と連発するくらい、
前回来た時と、味も価格も変更なし
というのだから感激。
ちょっと流行れば、
すぐに価格を変更し、
それに反比例し、味が落ちる
という日本のそれとは大違い。
何か、経営とか仕事とかに対する
基本姿勢を見るようで、
そこもまた、ここまで来る価値がある
といったところ。
おまけに、
フォーチューンクッキーまで出してくれる。
フォーチューンクッキーとは、
日本でいうおみくじみたいなものが、
クッキーの中に入ってる、
中国のお菓子のこと。
要は、おみくじクッキーだ。
チャイニーズ系のレストランでは、
必ずといっていいほど、出してくれる。
すっかり中華バイキングで満腹になって、
そのクッキーを楽しみにする。
一人一人の言葉の意味を訳してみれば、
皆、それぞれに、なんともピッタリの
言葉が書かれていて、
人生に勇気をもたらしてくれるようだったり、
自分に確信をもてるような言葉だったりと、
ピッタリすぎて、不思議なほど。
こんなとこまで、シンクロニシティか。
この旅の凄さは、
こんな細かいところまで、
疎かにされていないところだ。
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