そんなに自分がカワイイか?
「教育の放棄」は、
結局、皆が、自分カワイさに、
ビビってるだけなのでは?
叱られて、痛い自分がかわいそう。
怒られて、ツライ目に遭うのがかわいそう。
恥をかかないように。
情けない思いをしないように。
そうやって、
自分の至らなさを、
全面的に責任をもって、受け入れましょう
という、勇気のかけらもなく、
ひたすら、
自分は悪くありません。
痛い思いは、まっぴらごめん。
と言わんばっかりに、
まるで、身を隠すかのように、
「教育」されることを避けて、
逃げ回る。
そんなに自分がカワイイか、
ってハナシじゃ、ございませんか。
全然、カワイクないっちゅーの。
向上するってのは、
魂を磨くってことだから、
絶対、痛いに決まってるんです。
痛みを避けて、
卑怯にふるまうってのが、
そんなに立派なことで、
命がけでやるべきことなのかどうか、
もう少し、真剣に考えてみたら
どうなのでしょうね。
教育の現場にいると、
そんな場面にばかり、遭遇します。
人の振り見て、我が振り直せる人口が、
増えるといいんだけどね。
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