感性が分かれば話は簡単
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バレエは芸術であり、感性の世界
というのは、ご存知の方も多いでしょう。
「こんなカンジ」
たったこの一言で、
「ああ、そういうカンジね」
と理解し合える、
なんとも簡単な世界である。
それが感性の世界である。
ところが、人間界は、
そんな簡単にはいかない。
「なぜ、そうなるのか？」
と、理論が必要になり、
理論が成り立たないなら、
ちっとも信用しない
というような、
なんとも疑い深い生き物の集まりなのだ。
だから、ちっとも先に進まなかったり、
いつまでも議論で停滞したり、
疑うという狭い心で、
能力を無限に狭める
ということは、いくらでもあり得る。
でも、しょうがないから
理論で語り説明すると、
今度は、感性の乏しい、
理屈の世界ができあがる。
わかりやすいけど、
ちっとも魅力的でないものになっちまう
という風に。
それって、実は、
なんともモッタイナイはなし。
そのバランスをとることが
求められる
ってことになるけど、
そんなにハイレベルにバランスをとれる人、
理解できる人
というのは、そうそう出現しないのだと思って、
真摯に自分を訓練するしかない。
バランスを良くしよう！
と思ってね。
ほったらかしにしておいて
レベルが上がる程、
そんな天才は、
いるはずないと思った方が身の為だろう。
自分は天才
と錯覚するのは気持ちいいだろうけれど、
所詮、錯覚なんで。
自分自身に気づくための
「1分ヒント」は、こちらからどうぞ。
https://heap-int.com/hint.html
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