親愛なる男性たちへ1
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今どきの男達は・・
こんなセリフは、
今どきの女達は・・
今どきの若者達は・・
と同様、
そこに属さない者たちの、
好みを含む勝手な概念を
一方的に述べるに過ぎない。
だから、
“今どきの”
というセリフよりも、
男性の皆さんへ
ということで語ってみたいと思います。
今どきの・・などという
男性への評価というより、
男性をやっている皆さんへという、
男性へのお願いというか、
こうだったら、男性として、
素敵じゃありませんこと?
というようなメッセージとして
受け取っていただければ、
有り難いかもねと思うわけです。
当然、女性達がこうであってほしい
という思いと、
自分もそうでありたい、
という願いも、
しっかり、存在していることは、
いうまでもありませんね。
男性というのは、
まず、女性とは違うわけですよ。
当然ながら。
女性達へのメッセージとしては、
女性は男性とは違うわけですよ、
ということになるわけですね。
当然ながら。
で、
歴然たるその違いといえば、
力がある
とか、
身体が大きい
とか、
獲物をゲットしたがる
とか。(?)
一般的な話しかできませんから、
いや、男よりデカイ女もいるじゃないか
というようなツッコミは、
この際、考慮せずで考えましょうね。
社会的な地位とか、
主夫をやるとか、
そういうのも、逆転しようと思えば、
できるので、
そういうのは、まあ各々、選択の自由
ってことになるので、
それもどうぞご自由に
ってことにしましょう。
女性も、社会的地位を確立したければ、
できるわけだし、
男性も、主夫をしても、
さほど後ろ指さされない時代になってきたし。
でも、でも、
余程マッチョに鍛えた女達と比べないのであれば、
普通は、身体能力としては、
男性の方が“強い”
ってことになっているわけですね。
なぜか知りませんが、
赤ちゃん時代は、
女の子の方が身体も強くて
育てやすい
というのが、よく言われることなのに、
ヒゲが生えたりなんだりし始めると、
跳んだり跳ねたり走ったりも、
男性の一番と、女性の一番は、
なぜか違いが顕著になって
その差は歴然。
だから、オリンピックもなんでも
男性と女性が一緒くたに勝負する
ってことはないわけで。
その“強さ”と、
洗練された“教育”
っちゅーのを掛け合わせると、
一番、簡単な例をあげるなら、
重い荷物は持ってあげる
手伝ってあげる
助けてあげる
って三拍子位はしても、
バチは当たらないというとこら辺りに、
露わになるかと思います。
余程の理由がない限り。
いや、そんなのは、
とーにしてることよ
と、おっしゃるかもしれませんが、
それ、
「仲良しさん限定」
とか言わないでくださいね。
奥さんだけ
とか、
恋人だけ
とか、
お母さんだけ、
とかじゃなくて、
“見ず知らずの人”
も、加えてくださいね。
って、思うわけです。
で、例えばの話ですが、
外国で、(アジア圏をのぞく)
ちょっとばかし
重そうな荷物を運んでいたりしたとする。
小さなスーツケースとかでも。
で、見ず知らずの国や土地に行けば
駅とかで、
エスカレーターとか、エレベーターが見当たらない
ってシチュエーションは、
しょっちゅうあるわけですよ。
出口へ続く道であろう方向へ、
皆の流れについていったら、
あらま階段のみだった、
みたいな。
で、当然、
「しゃーないね」
と、階段を上がる準備の為に、
その荷物を運ぼうと、
取っ手を持ち直して、
階段の前で気合いを入れかかる。
その瞬間!
その「瞬間」ですよ、
「持ちましょーか?」
って、
声がかかる。
「あらあ」
と、喜ぶ暇も
「是非、よろしくね」
などと笑顔を振りまく暇もなく、
もう、階段の先へ
見慣れた私の荷物は、
前方上昇しているわけですよ。
もしかしたら、
盗まれてる最中かも知れないし、
階段の終着点で、
荷物を置き去りにされても困るし、
そのご親切に
「さんきゅう!」を言えないと困るし、
という理由が色々あって、
我に返り、
大慌てで、その早い足取りを追っかけ、
身軽になった勢いにのせて、
私も駆け上がることになるわけですな。
そして、もう、
ふぉーりんらぶ
しそうなくらいの勢いで、
お礼を言うのだけど、
もう、どんなお顔してるのか
見えるか見えないうちに、
その彼は、
爽やかな笑顔だけを残して去ってしまう。
お顔がちゃんと見えれば、
ふぉーりんらぶってのは、ありえない
ってことになるのかも知れないけれど、
そのご親切には、
やっぱ、落ちる(ふぉーりんする)わけですよ。
ふぉーりんらぶは、顔じゃない。
(いや、大いに顔だと普段思ってたとしても)
いあ、ほんとに
ふぉーりんらぶしてもいいかと思うような
目の保養にもってこいな人も多い。
これはねえ、
ほんと、重要。
顔の話じゃなくて、運んであげるって方の話ね。
なにが重要って、
ちゃんと、「違い」と「教育」のコラボレーションが
なされている
ってことじゃないですか。
男性の強みである強さ
と、
それを活かして人を助ける
という心配りとでも申しましょうか。
私の経験では、
このシチュエーションで、
自分で荷物運んだことないです。
はい。
100%確実に、声がかかる。
この確率はすごいと思ってるんです。ひそかに。
百発百中。
しかも見事に、
「その瞬間」
に、声がかかるのですから。
それ、
夫でもなければ、
恋人でもなければ、
兄貴でもなければ、
弟でもないわけですよ。
他人。
はじめて見る顔。
まったくの、赤の他人。
思い出そうにも、
二度と思い出せない人。
これ、ただ語るだけなら、
そんなのフツーじゃねーの?
当然だよね、
って気になると思いますがね、
ところがですね、
当然じゃないんですよ。
だってね。。
続く・・
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