俯瞰を体感

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海外に暮らしたり、
外国で過ごしたりすると、

自分が日本人である
ということを、強く自覚させられる。

私は、そのことが
結構気に入っているのかもしれない。

一年のうちの4分の3は、
日本以外で過ごしているわけだけれど、
常に、自分が日本人である
ということを意識させられることを
自覚している。

この“意識”には、無意識の方の意識も
含まれるけど。

さすがに日本にいて、
「ああ、自分は日本人だな」
と思う事は少ないけれど、

逆に、
「ああ、日本人って○○だな」
と思っていることが多いように思う。

始めて海外に出て
その“感じ”を経験して以来、
自分の「日本人」というアイデンティティ、
それを自覚するという感覚は、
常に自分の中にあった。

そのお陰で、日本人というものが、
そして、日本という国が
よく分かるし、よく見える気がしたのだ。

今になって思えば、
俯瞰を体感したといったことなのだろう。

俯瞰なんて
俯瞰できてみなければわからない。

そうして俯瞰した時に、
自分が、日本人以外になれないと悟った。

だからこそ、
日本人にこだわるのだと思う。

日本のために。
日本人のために。

というように。

何気ない若かりし頃のこういう体感が、
人生の大きな基盤になっていることは、
なんとも興味深い。

遠くに行く事の醍醐味、
単に旅行ではなく、
外国を体験する
という意義は、こうやって、
自分の人生観に繋がっているのだと思う。

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