お金の話2(銀行編)
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外国に住んでいると、
日本の常識では考えられないことが
たくさんあることは、
想像できることでしょう。
昨日のお札の話題にしても、
サンタさんの膝こぞうにしても。
(いや、サンタさんじゃ、ないんだけど・・)
プラスチックで
カラフルなお札(赤・青・黄・ピンク)は、
日本の常識では考えられないことの
ひとつかもしれませんね。
さて、
今日は、銀行のお話。
私の住んでいる国では、
銀行のATMでは入金ができません。
ATMは、いわば出金専用。
ただし、どの機械も
24時間使用可能。
しかも平気で、
道路に面していたりします。
ドアなんて一枚も開けず
背後には車が通ってる
なんてもことも普通だったりします。
入金は、小切手の場合は、
無人の箱にポンと放り込んでおわり。
ほ、ほんとにダイジョーブ?
ってカンジです。
現金入金の場合は、
窓口に行くことになりますが、
「いくら入金するの?」
と、お札を前に、
青い目の銀行員さんに聞かれたりします。
「へ?
私(わたくし)が、
口頭にて
申し上げるんでございますか?!」
と、びっくりしちゃうけど、
聞かれたんだから、
無視するわけにもいかず、
内心、
「いや、
それを数えるのは
お前さんの仕事じゃありませんの?」
と思いつつも、
いくら持って来たか記憶を辿りながら、
えっと確か・・
などと恥ずかしいことも言えないので、
「○○です!」
と、勇気を振り絞って言ってみる。
(それが正しいかどうか定かでない場合
これは結構、勇気がいる。)
「ふーん」
え?それだけ?
ってな反応のその後を見ていると、
全く数えることなく、
レシートを用意してくれて、
バーイ♪
で、終了。
ネクストプリーズ! (お次の方どーぞお!)
という声を後にしながら
カウンターを後にするわけです。
銀行員さん、一切、お札を数えることなく、
私の申告の金額を鵜呑みにした
ってことでしょうか?
それじゃ、
こちらも、あちらも、
間違ってたらどーすんの?
と不安じゃないですか?
日本人なんだから、
日本の常識使おうとするじゃないですか。
日本の銀行なんて、
たった5枚であっても、
あっちから、
こっちから、
しつこいほど、数えるじゃないですか。
最後には、パチン!
とかいわせたりなんかして。
いや、もーいーやろ
ってくらい。
(あの数え方は、世界中で日本だけじゃなかろーか。)
さすがに、
帯のついている束は、
ポイッ
と、くれますが。
あ、
そういう時は、
気前よく封筒もつけてくれますね。
サービス満点。
たまに、景品もつけてくれますね。
銀行によりますが。
結構、便利グッズだったりして
重宝します。
外国の銀行に話を戻すと、
なぜ、入金の札束を数えないか?
なぜでしょう?
答えはね、
重さを計っているから
です。
体重計ならぬ、
札重計?
日本の常識なら、
重さ計ったとしても、
更に、人間が目視と、
人間が指で数える。
ってことをしそうですが、
こちらじゃ、
計測して終了。
(一体、何グラムなんでしょ?)
(なかなか繊細な機械)
(人間の手を煩わせない発明品には驚くこと多々あります)
どちらがいいのか、
全くわかりませんが、
(これ、実は後日談が・・)
日本の常識にないことが、
世界中にはたくさんある
ってことです。
頭の柔軟性をテストしに、
たまには、外に出るのもいいかもしれません。
日本のことしか知らなくて、
頭がカチコチになっていないかどうか
試すために。
せめて、身近な人から外の話を、
聞かせてもらうのもいいでしょう。
そして、全部笑いに変えてみる
なんていう楽しみを見つけるのも
脳みその柔軟性を養うにはいいかも。
世界(日本含)には、笑えるネタが
たっぷり用意されています。
たっぷり笑って暮らしましょう。
いやあ、生きてるのって楽しいわー。
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