美しい生き方
昨日は、みっともない生き方
について見てみたので、
今日は、美しい生き方
について、見てみようと思う。
私が美しいと思うのは、
自分自身を理解し、
人間を理解する人の姿である。
バレエダンサーを含め、芸術家達が
美というものを本当に求めることができるのは、
自分自身から逃げることなく、
自分自身を追究するところにあると思う。
それは、果しない、大いなる挑戦であるかもしれないけれど、
安易な、“その程度”で快楽を求める人達とでは、
明らかな違いが見える。
哲学者は、人間を追究し、
芸術家達は、自分を追究してきた。
哲学者は、芸術家であるし、
芸術家は、哲学者であるだろう。
そして、これからの時代、
ビジネスパーソン、夫、妻、男、女であっても、
哲学者であり、芸術家になることが
求められるだろう。
それ以上に大切なこと
美しいことはないのだと
気づく日が近いことを願っているところ。
コメントを残す