ボロボロ暴露シリーズ4−2「まるでモルモット?」

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カラダボロボロ暴露シリーズ1からの続き)    

見ず知らずのオジサンの家で
横たわり。         ← こ、この書き方アヤシイ?

いや、オジサンじゃなく、先生。

多分。         ←全然違ったかもしれないけど、今や不明。

そして一体、

誰からの紹介かもわからなくなるくらい、
ただ、言われるがまま、
紹介先に出かけて行く日々。

痛みと同居しながらのレッスン、

そして続く舞台。

今度こそ、
痛みが緩和してくれるだろうと期待して。

だけど何をやっても、
私の腰は良くならなかった。

極めつけは、

骨を、木づちで叩かれる

というもの。

これは辛かった。

背骨の一本一本を、
木づちで打たれるのだ。

我慢強い私も、
痛みで涙がちょちょぎれる。  ←まるで拷問?
                     今でもあんのかなこの治療院。

先生方の親切な、あれやこれやの紹介で、

私はモルモットか!

ってくらい、色々な”実験”の結果、

一層、
身体を悪くしていったような気さえする。

そんなこんなで、

“10代の若くて元気なはず”

の私の身体は、

腰の次に、また次の故障へ。

腰をかばいながらの生活は、

今考えると、おかしな話だけど、

その痛みはもう、
私の一部みたいな錯覚に
自分自身を陥らせていった。

腰が痛いのは当たり前、
みたいな。。      ←んなバカなわけないというのに!

そんな舞台生活、
相当、無理がたたるのは時間の問題で、

舞台の数日前だというのに、

今度は、足首を痛めてしまったのだ。

結構、大きな舞台。

主役が穴をあけるわけにいかないし、

パートナーもいる。

しかも彼は、
常に主役をつとめるトップダンサーだ。

演目は、ライモンダのグラン・パ・ドゥ・ドゥ。

(※グラン・パ・ドゥ・ドゥ:
  男性と女性バレエダンサーによる、
  クラシック・バレエで最も華やかな踊りの形式)

有名作品でもあり、

誰もが簡単に踊れる役でもない。

この役を演じるだけでも、
バレエダンサーの力量が試され、

評価も厳しくなるのは当然だ。

客席数は1500。

1500人と、
それに加えてバレエ関係者の前で踊るというのに

どーする?私?

暴露シリーズ3「主役の責任どーする?」へ続く

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